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「コンビニで買える中で肌の水分量を上げる飲み物は?」
「乾燥が気になる…水分量を上げる方法を教えて!」
肌の水分量を上げる飲み物を、美容専門家に聞きました。
おすすめしない飲み物や、肌の水分量を上げる方法なども解説します。
監修者
株式会社Luce/健康検定協会
日本エステティシャン協会認定フェイシャルエステティシャン
徳満友美 先生
経歴
大手エステティックサービスの提供、技術営業指導員を経て、化粧品、健康食品会社にてスタッフ育成、その後美容皮膚科にて運営、企画を行う。
株式会社Luceでは健康、医療情報メディカルアカデミーを担う。
飲み物を飲むことで、肌の水分量を上げることは可能です。
摂取する水分量が多いと、
ということが起こるため、肌の水分量を上げることにつながります。
しかし、体が脱水を起こしているほどの乾燥状態でなければ、それほど大きな影響力はないと言えるでしょう。
肌の水分量を上げるには、スキンケアで水分を補給させる方が効率が良いと考えられます。
▼おすすめの理由
ミネラルウォーター | ・体への水分補給によって、代謝が良くなり、肌の水分量が上がる期待が持てる ・軟水は、ミネラルの含有量が少なく、胃腸への負担が少ないとされており、体への吸収が良いのでおすすめ |
牛乳 | ・脂肪分によって肌の皮脂膜量アップにつながり、肌の水分を維持できる ・健康的な骨の維持に必要なカルシウムも摂れるため、骨粗鬆症予防にも◎ |
豆乳 | 女性ホルモンと似た働きをする大豆イソフラボンを補給でき、肌の美しさを維持できる |
アーモンドミルク | オレイン酸によって新陳代謝がサポートされるため、肌の生まれ変わりも活発化する |
果汁ジュース | ビタミンやミネラルなどを補給でき、肌の健康を維持できる |
牛乳・豆乳・アーモンドミルク・果汁ジュースの飲み過ぎは、糖質や脂質の過剰摂取につながります。
1日1杯程度(約200ml)までにしましょう。
これはNG!おすすめしない飲み物
・コーヒー
・緑茶
・紅茶
・エナジードリンク
などのカフェイン入り飲料はおすすめしません。
カフェイン入りの飲料は、利尿作用により、体の水分を排出しやすいからです。
肌の水分量を上げるために、
・1日1.5L程度飲む
・こまめに分けて飲む
・常温のものを飲む
というポイントを押さえると良いでしょう。
1日1.5L程度を目安に水分を摂りましょう。
活動量が多く汗をかく日は、2L程度飲むことをおすすめします。
人間が1日に必要とする水分量は、2.5L程度とされています。
こちらは、料理などから摂取する量も含まれているので、水分として摂取するのは1.5L程度が良いでしょう。
1度に大量の水分をまとめて飲むのはおすすめしません。
コップ1杯200ml程度の水分を、起床後・食事の前・食事と食事の間・寝る前など、こまめに分けて飲みましょう。
1度に大量に飲んでも、体に吸収されない分は排出されてしまいます。
脱水症状を予防するためにも、水はこまめに分けて飲みましょう。
体に馴染みやすく負担になりにくいため、常温のものを飲むのが好ましいです。
冷たいものは体を冷やし、熱いものは食道や胃に負担を与える可能性があります。
水分の摂り過ぎはNG!
過度に水分を摂ると、水中毒を起こします。
・めまい
・頭痛
・下痢
・頻尿
・嘔吐
・意識障害
などを起こし、最悪の場合、死につながることもあります。
成人女性の場合、1日3〜4Lは摂り過ぎと考えられています。
水分を摂る以外にも、肌の水分量を上げる方法があります。
・成分に注目してスキンケアを行う
・スチーマーを使用する
・週に数回スペシャルケアを行う
・食生活を見直す
という方法です。詳しく解説します!
肌へ潤いを補い、保つために、保湿力が高い成分が配合されているスキンケア用品を使いましょう。
▼おすすめの潤い成分
成分名 | 働き |
セラミド | 肌の水分を守って、保つ |
ヒアルロン酸 | 肌内部と表面の水分を保つ |
コラーゲン | 保湿力が高く、肌へ水分を補給する |
尿素 |
スキンケア用品のパッケージや裏面を見ると、配合成分が書かれています。
どの成分が多く配合されているかチェックして、肌に潤いを与えてあげましょう。
基本的に全成分表は、配合量が多い順に記されています。
スキンケア用のスチーマーを使って、肌に適度な水分を与えましょう。
肌の土台に水分を与えることで、次につけるスキンケアの成分が角質層までしっかり浸透してくれます。
10分以上の使用や使い過ぎは、肌のバリア機能を低下させ、肌荒れや乾燥を招くので注意しましょう。
製品によって推奨する使用方法が異なる場合があるので、取扱説明書の指示に従ってください。
肌の水分量を上げるために、週に1~2回程度、
・フェイスパック
・ピーリング
などのスペシャルケアを行いましょう。
保湿用のフェイスパックやピーリングを、週1~2回取り入れることで、
などの作用が期待できます。
保湿パックは毎日でも使用可能ですが、ピーリングはやり過ぎると肌にダメージを与えて乾燥を引き起こすので、週1~2回程度に抑えましょう。
肌の生まれ変わりをサポートする栄養素を摂取しましょう。
また、体を温めるためにスープやお鍋など、温かいものを中心に食べましょう。
体が温まると血流がスムーズになり、肌へ効率よく栄養素を運べます。
冷たいものばかり食べて体が冷えると、体調不良・むくみ・顔色が悪くなるなどのデメリットが生じる可能性があるため、冷えには注意してください。
▼おすすめの栄養素
栄養素名 | 働き | 食材例 |
ビタミンB2 | 皮膚や粘膜を健康に保つ | ・レバー ・卵 ・大豆 ・緑黄色野菜 |
ビタミンA | ・皮膚や粘膜を健康に保つ ・活性酸素を除去して、肌の若々しさをサポートする |
・うなぎ ・人参 ・ほうれん草 ・レバー |
ビタミンE | ・血流を良くし、肌の生まれ変わりを促進する ・活性酸素を除去して、肌の若々しさをサポートする |
・アボカド ・ナッツ ・オリーブオイル ・卵 |
ビタミンC | 活性酸素を除去して、肌の若々しさをサポートする | ・柑橘類 ・いちご ・じゃがいも ・緑黄色野菜 |
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