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「最近、肌にハリがない気がする…」
「ヒアルロン酸って肌にいいの?」
美容成分“ヒアルロン酸”を肌に塗る効果を、皮膚科の医師が詳しく解説!
ヒアルロン酸をうまく取り入れて、ハリ・ツヤのある若々しい肌を目指しましょう♪
監修者
よこはま港南台形成クリニック
本間有貴 先生
経歴
札幌医科大学医学部卒業
横浜市立大学臨床研修医を経て、横浜市立大学形成外科入局
関東労災病院 形成外科
横浜市立大学附属市民総合医療センター 形成外科
横浜市立大学附属病院 形成外科
平成30年10月より小田原銀座クリニックに勤務
令和2年6月よりよこはま港南台形成クリニックに勤務
contents
ヒアルロン酸は、もともと肌の真皮に備わっている成分です。
ヒアルロン酸が十分にある肌は、保湿力と弾力性があります。
ヒアルロン酸は、たくさんの水分を抱え込むことができる保湿成分です。
皮膚の中では、水分を抱え込むクッションのような役割があります。
反対に、ヒアルロン酸が不十分だと、皮膚表面がカサカサしてしまいます。
シワやシミができる原因にもなってしまいます。
ヒアルロン酸は肌の弾力を維持する働きを担っているため、肌に有効に働くと考えられています。
特に、
・小ジワの予防・改善
・肌のバリア機能の補助
・肌の乾燥予防
などが期待できます。
ヒアルロン酸は、加齢に伴い減少します。
そこでヒアルロン酸配合の化粧品を肌に塗ることにより、ヒアルロン酸が角質層にある水分をしっかり抱え込んでくれるため、水分蒸散の抑制が期待できると考えられます。
ヒアルロン酸入りの「ドリンク」や「サプリ」はどうなの?
ヒアルロン酸の口からの摂取は、使用する種類によっては多少意味があると考えられます。
例えば、低分子ヒアルロン酸※を使用しているサプリメントは、有効に働く場合があります。低分子ヒアルロン酸は、体内に効率的に吸収されやすいためです。
※低分子ヒアルロン酸…天然のヒアルロン酸の粒子を人工的に小さくしたもの。粒子が小さいため、肌に直接塗ったりドリンクなどで摂取した際に、吸収されやすい。
ヒアルロン酸の入った化粧品ってたくさんあるけど、どうやって選んだらいいですか?値段も安いものから高いものまでピンキリで…迷ってしまいます。
まずは、「どのような肌にしていきたいか」を明確にするとよいでしょう。
ご自分の肌状態をしっかり把握することが、美肌に近づく第一歩です。
ヒアルロン酸は幅広い方におすすめされる成分であるため、様々なスキンケア商品に配合されています。
そのため「20代向け」のものから「年齢を感じている方におすすめ」の商品まであります。
また、ヒアルロン酸入りの化粧品の価格に幅があるのは、使用しているヒアルロン酸の種類・配合量(濃度)・ヒアルロン酸以外に使用されている原料などが影響していると考えられます。
そのため、価格が高い化粧品を選ぶべきというわけではありません。ご自身の肌悩みに合うものを選ぶのがよいでしょう。
価格が高いということは、有効成分の含有量が多かったり、肌に有効に作用する成分を含有していたりするケースが多いです。
しかし、素晴らしい有効成分でも肌に合わない場合があるため、サンプルなどで試してからの購入をおすすめします。
「ヒアルロン酸」にはどんな種類があるの?
ヒアルロン酸は、「高分子ヒアルロン酸」と「低分子ヒアルロン酸」があります。
浸透しやすいといわれているのは「低分子ヒアルロン酸」です。
高分子→浸透性は低いものの、保湿作用が長く続き乾燥を防ぐ
低分子→肌への浸透性が高い
とそれぞれ特徴があります。
一般的に20歳代後半からは、皮脂分泌量の低下により肌の乾燥が起こりやすい年代です。
そのため、できるだけ早い段階から保湿を重視した化粧品選びが必要になります。
「まだ若いから」と楽観せず、今のうちからヒアルロン酸配合の化粧水をたっぷり使い、しっかり保湿してください。
また、ヒアルロン酸以外に保湿作用が期待できるコラーゲン・セラミド・エラスチン等を配合している美容液、乳液、クリーム等を一緒に使用することもおすすめです。
30~40歳代以降のエイジングケアとしては、化粧水、美容液でしっかり水分と栄養補給をした後、乳液やクリームで蓋をして保湿作用を高める必要があると考えられます。
化粧水はヒアルロン酸、クリームはセラミド配合タイプというように、肌が必要とする成分を選んで一緒に使用するという方法もあります。
また、プラセンタエキス、ビタミンC誘導体、フラーレン、レチノール等の成分を配合しているタイプの併用により、さらなるエイジングケアにつながると考えられます。
知っておきたい!ヒアルロン酸・コラーゲン・プラセンタの違い
ヒアルロン酸、コラーゲン、プラセンタは、体の中で分泌される成分です。そして、美しい肌の形成、維持に必要不可欠です。
ヒアルロン酸
・保湿力が高い(角質層の水分を保持する)
・みずみずしくハリもある美しい肌を維持する
コラーゲン
・肌にハリ、弾力を与える
・シミ、シワ、たるみの改善
・乾燥予防
プラセンタ
・シミの原因になるチロシナーゼの作用を抑制する
・血行を促進する (保湿作用、美白作用)
・ヒアルロン酸やコラーゲンを生成する線維芽細胞を活性化する
エイジングケアにおいて、3つの成分を併用することにより、
・肌のハリ感、弾力性の維持
・健康的な肌状態
・乾燥しにくい肌
などが有効に作用すると考えられています。
ヒアルロン酸原液は、ヒアルロン酸自体がもつ有効成分をダイレクトに肌に浸透させることが期待できます。
特に、
・保湿力の維持や向上
・小じわやシミの改善
・乾燥予防
などを目的としている人におすすめです。
ヒアルロン酸原液は、ヒアルロン酸を高純度で使用しています。ヒアルロン酸の働きのみで、肌にアプローチするタイプです。
ただし、原液といっても水分で薄めているケースが多く、成分の100%がヒアルロン酸というわけではありません。
肌の潤い保持に不可欠なヒアルロン酸ですが、化粧品で肌の上から補っても角質層までしか届きません。
そのため、
などには、有効に働かない場合があると考えらえます。
角質の奥まで美容成分を届けてくれるのは、エレクトロポレーションです。これは、電気を用いて、肌の真皮層下まで美容成分を届ける施術方法です。
特に、
などが気になる人や美白や美肌を目指している人におすすめです。
▼エレクトロポレーションの仕組み
短い特殊な電気パルスを肌表面に流し、一時的に皮膚のバリア機能に隙間を形成することで、美容成分を肌の深層部まで届けます。
効果 | シミ、くすみ、たるみ、ニキビの改善、美肌や美白作用などが期待できます。 |
---|---|
副作用 | 施術中のチクチクするような痛み、施術後の肌の赤みなどが生じる場合があります。 |
費用目安 | 1回5,000円以上必要になるケースが多いです。 |
※記事中の「病院」は、クリニック、診療所などの総称として使用しています。
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