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「ファンデーションが肌になじまない…!」
「なんだか浮いて見える…」
それは、ファンデーションの選び方が間違っているせいかもしれません。
自分の肌に合うファンデの選び方から、メイク前のスキンケアまで、詳しく解説していきます。
監修者
株式会社Luce/健康検定協会
日本エステティシャン協会認定フェイシャルエステティシャン
徳満友美 先生
経歴
大手エステティックサービスの提供、技術営業指導員を経て、化粧品、健康食品会社にてスタッフ育成、その後美容皮膚科にて運営、企画を行う。
株式会社Luceでは健康、医療情報メディカルアカデミーを担う。
ファンデーションがなじまない原因として
1. 「メイク前のスキンケア」が合っていない
2. ファンデーションの「色が合っていない」
3. ファンデーションが「肌質と合っていない」
4. ファンデーションの「塗り方がよくない」
が挙げられます。
メイク前の保湿がが足りない場合や、保湿のしすぎで肌の油分が多くなっている場合、ファンデーションのなじみが悪くなります。
また、化粧水や乳液の水分や油分が残った状態でファンデーションを塗ると、ヨレが生じて、肌にうまくなじみません。
自分の肌色とファンデーションのカラーが合っていないと、肌なじみが悪くなります。
色の合わないものを使うと、肌がくすんで見えたり、白浮きしてしまったりするからです。
こんな人は要注意!
・“なんとなく”でカラー選びをしている方
・季節ごとにファンデのカラーを変えない方
・同じカラーのファンデを何年にも渡って使い続けている方
ファンデーションには、パウダリーやリキッドなど様々な種類があります。それぞれのファンデがもつ特徴によって、相性が悪い肌タイプが存在します。
相性が悪い“肌タイプ×ファンデーションの種類”
「乾燥肌×パウダリーファンデーション」
パウダリーファンデーションは、油分を吸い取る働きがあります。肌に必要な油分まで吸収してしまう可能性があるので、乾燥している肌にはなじみにくい傾向があります。
「脂性肌×リキッドファンデーション」
脂性肌の人がリキッドタイプを使用すると油分がプラスされてヨレやすくなります。
※ただし、これらはあくまで一般的な傾向です。乾燥肌用のパウダリーファンデーション、脂性肌用のリキッドファンデーションなどもありますので、一概には言えません。ファンデーションを選ぶときは、製品情報をよく確認しましょう。
下地なしでファンデーションを塗っていたり、肌悩みをカバーしようとファンデーションの厚塗りをすると、肌とのなじみが悪くなります。
ファンデーションを選ぶポイントはたった2つ!
カラーと肌タイプに注目して選んでみましょう。
ファンデ―ションの色味をチェックするときは、“フェイスライン”や“顔と首の境目”を基準に選びましょう。
顔と首の色の差が大きい場合は、中間色を選ぶと自然になじみます。
可能であれば、ファンデーションのサンプルをもらって、一度自分で試してみるのがおすすめです。明るすぎない照明の下でチェックしたり、自然光の下でチェックしたりすると、大きな失敗を防ぐことができますよ。
ファンデーションの種類は、自分の肌質に合わせて選ぶと、肌になじみやすくなります。
肌タイプ別に、おすすめのファンデーションの種類をみていきましょう。
肌質 | おすすめのファンデーション |
---|---|
乾燥肌 | リキッドファンデーション クッションファンデーション クリームファンデーション |
混合肌 | パウダリーファンデーション ルースファンデーション ミネラルファンデーション |
脂性肌 | リキッドファンデーション パウダリーファンデーション ルースファンデーション ミネラルファンデーション |
混合肌の方は、パーツごとにファンデーションの種類を変えるのもいいでしょう。目元や口周りなど乾燥する部分には保湿タイプ、頬やTゾーンなど皮脂が多い部分は皮脂に強いタイプなど、使い分けるのがおすすめです。
ファンデの機能もチェックしよう
より自分の肌に合ったファンデーションを選ぶためには、機能もチェックしましょう。
乾燥肌→保湿成分を多く配合したファンデ
脂性肌→は皮脂に強いファンデ
を選ぶと、より肌になじみやすく、崩れにくくなります。
ファンデーションを塗る前は、化粧水や乳液などでしっかりと肌に潤いを与えておきましょう。
化粧水や乳液は、ハンドプレスをしてしっかりなじませましょう。
保湿ケアは、化粧水→乳液→クリームというように、油分が少ないものからお肌にのせていきます。
乾燥が酷いときには、ローションパックをして肌を整えましょう。
肌にベタつきやヌルつきが残っていると、その後のベースメイクが肌に密着しにくくなってしまいます。化粧水や乳液をきちんと浸透させてから、ベースメイクに入るようにしましょう。
目安として、5分程おいて肌にベタつきがなくなってから下地をのせましょう。
余分な化粧水・乳液が肌に残っている場合は、ティッシュで軽く押さえてオフしましょう。特に、鼻の際や毛穴の開きがある部分にはスキンケアの油分が残りやすいので、注意してください。
下地で肌の凸凹を整えることで、ファンデーションのノリがよくなります。また、ファンデーションが崩れにくくなり、自然に顔色がトーンアップするので、厚塗りの防止にもなります。
▼下地の塗り方
※下地の後は、余分な油分をティッシュオフしてからファンデーションをのせましょう。
ファンデーションを塗りすぎると、厚塗り感が出て顔だけ浮いて見えます。メイク崩れの原因にもなるので、薄めに塗るようにしましょう。
▼ファンデーションの塗り方
※目元や鼻など細かい部分にのせる前にファンデーションを足すと、厚塗りやヨレの原因になるので注意しましょう。
フェイスパウダーを重ねると、ファンデーションがしっかり密着します。時間がたってもファンデーションが浮きにくくなり、肌つやも良く見せてくれますよ。
パウダーは、顔の中央から外側へ撫でるように広げます。ファンデーションと同様に薄くつけましょう。
肌が荒れていると、いくらきちんとメイクしても綺麗に仕上がりません。
メイクの仕上がりを美しくするために、
・メイクを落とさず寝る
・睡眠時間が足りない
という事態は避けましょう。
長時間メイクしたままだと、化粧品に含まれる油分が酸化して、肌に刺激を与えます。すると、肌が乾燥したりニキビができたりして、メイクなじみが悪くなります。
夜寝る前には、必ずメイクを落とすようにしましょう。
肌は、睡眠中にターンオーバーを繰り返すことで生まれ変わっています。睡眠が十分とれていないと、ターンオーバーが停滞して、肌トラブルの原因になります。
しっかり睡眠をとって肌の状態が改善されれば、肌が柔らかくなりファンデーションのノリもよくなりますよ。
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