エステティシャンに聞く！「vio脱毛は黒ずみがあると断られる」って本当？どのくらい黒いと脱毛できないの？

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「VIO脱毛は黒ずみがあると断られるって本当？」
「黒ずみがひどい気がする…どんな脱毛方法なら大丈夫か知りたい！」
VIO脱毛をする際の疑問を、エステティシャンに聞きました。
黒ずみがある場合の脱毛リスクや、おすすめの脱毛方法などを解説します。

監修者

株式会社Luce/健康検定協会

日本エステティシャン協会認定フェイシャルエステティシャン

経歴

大手エステティックサービスの提供、技術営業指導員を経て、化粧品、健康食品会社にてスタッフ育成、その後美容皮膚科にて運営、企画を行う。
株式会社Luceでは健康、医療情報メディカルアカデミーを担う。

contents

「VIO脱毛は黒ずみがあると断られる」って本当？

黒ずみを理由に、VIO脱毛の施術を断られることはほとんどないと考えられます。

通常であれば、脱毛できないほどデリケートゾーンが黒ずむことは少ないからです。

サロンやクリニックの脱毛機器は、黒い色に熱を反応させて、毛根にアプローチするものです。
そのため

などの場合、やけどなどのトラブルに繋がる可能性があります。
このようなトラブルを避けるために、稀にサロン判断で施術を断るケースもあります。

しかし、最近では、脱毛機器の照射パワーを調整できるケースが多いです。
そのため、黒ずみがひどい場合も、照射パワーを緩やかにして、施術が行われることが多いです。

黒ずみがあっても脱毛できると聞いて、ほっとしました！でも私の場合、人より黒ずみがひどい気がして不安です…。どのくらい黒ずんでいると、断られる可能性がありますか？

日本人の肌色に起きる黒ずみの場合は、ほとんど断られないと考えられます。

ただし、色黒の方の場合、照射時に熱が肌を感知して

ことがあります。
そのため、一般のエステサロンでは施術が難しいことがあります。

医療クリニックでの脱毛は、医師が肌状態を確認し、照射のパワーを調整します。
そのため、痛みややけどのリスクが心配な方は、医療脱毛がおすすめです。

医療脱毛は、肌への刺激、赤みなどの副反応が出た際の外用薬も用意してあります。
万が一肌トラブルが起きても、すぐに対応できるでしょう。
また、表面麻酔の使用ができる場合もあるので、痛みが不安な方は医師に相談してみましょう。

このような点からも

は、医療機関での脱毛をおすすめします。

▼医療脱毛の特徴・費用・副作用

特徴	レーザー照射により、毛を生やす細胞を破壊し、永久的な脱毛が期待できる
費用目安	10,000〜20,000円程度
通う頻度	月1回程度
脱毛完了までの期間	半年程度〜満足するまで
副作用	・照射中、痛みを感じることがある・施術後、肌に赤みが出ることがある・ごく稀に毛が太くなる（硬毛化）