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「爪を綺麗に伸ばす方法は?」
「自分でできるケア方法が知りたい!」
爪を綺麗に伸ばす方法を、美容専門家が解説します。
ネイルサロンでのケア方法についても、詳しく聞きました。
監修者
株式会社Luce/健康検定協会
日本エステティシャン協会認定フェイシャルエステティシャン
徳満友美 先生
経歴
大手エステティックサービスの提供、技術営業指導員を経て、化粧品、健康食品会社にてスタッフ育成、その後美容皮膚科にて運営、企画を行う。
株式会社Luceでは健康、医療情報メディカルアカデミーを担う。
contents
爪が伸びるのは、爪母(そうぼ)という爪を作る細胞が分裂し、分裂した細胞が外側に伸びるからだと考えられています。
爪は、皮膚が硬化したもので、タンパク質でできています。
1ヶ月で平均3〜4mm程度伸びることが多いです。
体の中での爪の「役割」とは?
・指先を保護する
・指先の感覚を鋭くする
・力を入れやすくする
・体を支える
爪を綺麗に伸ばすために、
・清潔な状態を保つ
・保湿する
・食事内容を見直す
・爪やすりを使う
といった方法を試してみましょう。
手を使った後は、ハンドソープを使用して洗いましょう。
その後、水分をしっかり拭き、保湿してください。
手を使ったまま放置すると、爪の先端から乾燥し、二枚爪を起こす可能性があります。
二枚爪は見た目が良くないばかりか、服などにひっかかる恐れもあります。
もしすでに二枚爪になっている場合は、しっかり保湿ケアを行い、爪と指先に潤いを与えましょう。
入浴後や水仕事、紙を触った後は、
・ハンドクリーム
・ネイルオイル
などで保湿しましょう。
保湿すると、しっとりして割れにくい爪を目指せます。
爪が割れにくく丈夫になると、綺麗に伸びてくれるでしょう。
▼ハンドクリームとネイルオイルの使い方
使用量目安 | 使い方 | |
ハンドクリーム | ・チューブタイプ: 3cmほどの量 ・缶に入ったタイプ: さくらんぼ程の大きさの量 |
ハンドクリームを手に取り、指先・手全体に塗り込みましょう。 |
ネイルオイル | 1本の指に対して1滴程度 | 爪の根元にオイルを垂らして、爪の先端に向かってクルクルと円を描くように擦り込みましょう。 |
爪の元となる、
・タンパク質
・ケラチン
を多く含む食事を摂取しましょう。
栄養素は、数種類摂取することで、それぞれが補い合って働きが強化されます。
決まったものだけを食べるのではなく、バランスの良い食事を目指しましょう。
▼おすすめの栄養素と食品例
栄養素 | 働きや特徴 | 食品 |
タンパク質 | 爪や髪などの原料となる | ・肉類 ・魚類 ・大豆製品 ・牛乳 など |
ケラチン | タンパク質の1種で、爪や髪などの原料となる | ・牛肉 ・カツオ ・マグロ ・チーズ など |
亜鉛 | ケラチンの原料となる | ・牡蠣 ・豚レバー ・牛肉の赤身 ・油揚げ など |
ビタミンB2 | 細胞の成長を促進させる | ・卵 ・納豆 ・ほうれん草 ・レバー など |
カルシウム | 爪や骨の成長・強化を促進させる | ・乳製品 ・小魚 ・海藻 ・大豆 など |
鉄分 | ・プルーン ・ほうれん草 ・カツオ ・マグロ など |
爪の長さを整える際は、爪切りではなく爪やすりを使いましょう。
そうすることで、綺麗に爪を整えられるでしょう。
爪切りは力が加わりやすいため、爪がもろくなり、乾燥を招きやすいです。
伸び過ぎている場合のみ、爪切りでカット→爪やすりで仕上げるという順番でケアするのがおすすめです。
爪のピンクの部分を伸ばすのに、「ワセリンがいい」と聞いたことがあります!本当ですか?
ワセリンを塗っても、ピンクの部分が伸びるわけではありません。
ワセリンには、爪を長くする作用はないためです。
しかし、ワセリンは爪のケアアイテムとしてはおすすめです。
ワセリンは保湿力が高いため、乾燥予防アイテムとして活躍してくれるでしょう。
爪を綺麗に見せるために、
① 甘皮を処理する
② 爪やすりで整える
③ 保湿する
の順でケアするのがおすすめです。
この手順でのケア方法は、月1回程度行うことをおすすめします。
週1回などの高頻度で甘皮処理を行うと、乾燥し、ささくれが生じやすくなるからです。
保湿ケアは、毎日行って乾燥を防ぎましょう!
爪の根元にある、甘皮(爪と皮膚との境目の皮)を取り除きましょう。
甘皮を処理することで、爪が大きく綺麗に見えます。
甘皮を深く押しすぎると、傷になってしまうことがあります。
ケアする範囲は、痛みを感じない部分までにしましょう。
爪やすりを、爪の先端に当てて形を整えます。
爪を削りすぎると、深爪になり爪が小さくなってしまいます。
そのため白い部分は、1〜2mm程度残した方が綺麗に仕上がります。
甘皮の処理をした後は、乾燥しやすいです。
・ハンドクリーム
・ネイルオイル
などで、丁寧に保湿してください。
手指をマッサージしながら塗り込むと、血行が良くなるでしょう。
そうすると、手や爪の血色感がアップすることが期待できます。
爪のトラブルを引き起こす可能性があるので、
・爪を深く切る
・爪を噛む
というのは、控えましょう。
爪を深く切ると、深爪を引き起こす可能性があるのでやめましょう。
深爪は綺麗に見えないだけではなく、指先の痛み・感染症のリスクが生じる可能性があるので切り過ぎには注意してください。
爪を噛むと爪の裏側のハイポニキウムを傷つけて、乾燥や感染症が起きやすくなります。
ハイポニキウムとは、爪を伸ばすとあらわれる爪の裏に出てくる皮のことです。
する働きがあるため、取り除いてしまうと爪や指先がもろくなりやすいです。
爪を噛む癖がある人は、対策を!
ストレスが原因で爪を噛んでしまう人は、まずストレスの原因を取り除きましょう。
ほかには、
・爪を噛めないようにある程度短く切っておく
・指先に絆創膏を貼る
・爪を噛むのを防止する苦いマニキュアを塗る
などを行うこともおすすめです。
爪を伸ばしすぎると、
・折れて感染症を引き起こす
・顔や頭皮を傷つける
可能性があるので、伸ばしすぎには注意しましょう。
爪が折れて、皮膚の部分まで傷つくと、感染症を引き起こす可能性があります。
また、爪が長いと顔や頭皮などをうっかり傷つけることがあります。
・自分でケアするのが面倒な人
・爪を噛む癖があり、綺麗に伸ばせない人
などは、ネイルサロンで施術を受けるのも良いでしょう。
ネイルサロンでは、
などの爪を綺麗に見せるメニューがあります。
・甘皮処理をする
・やすりで形を整える
・角質を除去する
といった施術を行うことで、爪を綺麗に見せられます。
▼このメニューの詳細
価格相場 | 3,000〜5,000円程度 |
通う頻度 | 月1回程度がおすすめ |
ゲル状の樹脂をLEDライトで硬化させ、爪を補強し、美しく見せます。
ネイルの美しさを楽しみながら、短い爪や弱い爪を補強できます。
サロンによっては、爪の長さ出しを行えるところもあります。
▼このメニューの詳細
価格相場 | 3,000〜1,5000円程度 ※デコレーションによって費用が変わる |
通う頻度 | 月1回程度がおすすめ |
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