本サイトはアフィリエイトプログラムに参加しています。コンテンツ内で紹介した商品が購入されると売上の一部が還元されることがありますが、コンテンツは自主的な意思で作成しています。
「糖質制限をやると、ニキビが治るって本当?」
「糖質制限の正しいやり方を教えて!」
糖質制限でニキビが治るのかどうかを、栄養士さんに聞きました。
美肌を目指す糖質制限のやり方や注意点なども、解説します。
監修者
株式会社Luce・健康検定協会 所属
栄養士・食育栄養インストラクター
神原李奈 先生
経歴
CA(客室乗務員)の仕事をきっかけに、健康と食の強い結びつきを実感し、食の世界に興味を持つ。大手料理教室の講師の経験を経て、栄養士を目指すことに。栄養士免許を取得後の現在は、現役CAとして世界中を飛び回りながら、栄養士として健康や食に関する情報を発信している。
contents
「糖質制限をしてニキビが治った」ということを聞きました!これって本当でしょうか?
はい、本当です。
糖質制限をすることで、ニキビが改善されることがあります。
糖質制限すれば、本来消費されるはずのビタミンB2が、体内に十分に残ります。
このビタミンB2は、皮脂量をコントロールする役割を持つため、体内に残ることで、ニキビができにくくなると考えられています。
糖質制限をしたら、ニキビが増えた人もいるようです…!これはどうしてでしょうか?
糖質制限によって
・食物繊維の摂取量が減った
・脂質の摂取量が増えた
などのことが原因となり、ニキビが増えたと考えられます。
糖質を多く含む食べ物を制限した分、上記のようなことが起こると、腸内環境が悪くなり、ニキビが増えると考えられます。
肌をきれいにする目的で糖質制限を行う場合は、極端に糖質を断つ必要はありません。
・甘いお菓子は控えめにする
・食事の順番に気を付ける
・発酵食品を摂る
・食物繊維を摂る
4つのポイントを押さえて、実践してみましょう!
甘いお菓子は控えめにしましょう。
間食をするとしても、1日200kcalまでにしましょう。
甘いお菓子は、糖質が多く、食べ過ぎるとニキビの原因になります。
1日3食しっかりと摂ることで、お菓子などへの欲求を減らせるでしょう。
血糖値の急上昇を防ぐために
副菜→主菜→主食
の順で食べましょう。
血糖値の急上昇とニキビの発症には、関連があると考えられています。
そのため、美肌を目指すのであれば、食べる順番に気を付けましょう。
糖質制限を行うと、腸内環境が悪くなる可能性があります。
発酵食品は、腸内環境を良くする働きがあるので、積極的に食べましょう。
腸内環境を整えることは、肌の状態を良くすることにもつながります。
▼主な発酵食品
大豆の発酵食品 | 納豆、味噌など |
漬物類 | ぬか漬け、キムチなど |
乳製品 | ヨーグルト、チーズなど |
糖質制限をすると、食物繊維が不足する可能性があります。
食物繊維を摂り、腸内環境の改善・ニキビ予防を目指しましょう。
主食を減らす場合、もち麦を加えたご飯や玄米に変えることをおすすめします。
また、野菜・海藻・こんにゃくなどの、食物繊維が豊富な食材も意識して摂りましょう。
▼食物繊維が豊富な食品
穀類 | 玄米、麦飯など |
野菜類 | れんこん、ごぼう、キャベツなど |
きのこ類 | しいたけ、しめじ、えのきなど |
海藻類 | わかめ、もずくなど |
美肌を目的とした糖質制限には、ビタミンB2を多く含む食品がおすすめです。
ビタミンB2を意識して摂ることで、ニキビケアにつながると考えられます。
▼ビタミンB2が豊富な食品
肉類 | レバーなど |
魚類 | さば、ブリ、うなぎなど |
その他 | 納豆、たまごなど |
極端に糖質量を減らすのは、やめましょう。
腸内環境の悪化、肌荒れなどにつながる可能性があります。
糖質制限した分を、たんぱく質や脂質の多いもので補おうとすると、腸内の悪玉菌が増え、腸内環境が悪くなる可能性があります。
1日3食、バランスの良い食事を摂り、徐々に糖質量を減らす方法がおすすめです。
肌荒れ知らずの肌になるためには、生活習慣の見直しも行いましょう。
・睡眠
・運動
まずはこの2点を改善し、綺麗な肌を目指しましょう!
肌の代謝を促進する成長ホルモンは、夜の寝ている間に分泌されます。
そのため、7~8時間ほどの十分な睡眠を取ることを心がけましょう。
質の良い睡眠を取るために
などのことを実践しましょう。
1日20分ほど、軽い有酸素運動を行う習慣をつけましょう。
・ジョギング
・ストレッチ
・ヨガ
などがおすすめです。
軽い有酸素運動を行うことで、血流が改善され、肌のターンオーバーが整うと考えられます。
激しい運動は、肌老化の原因になる活性酸素を生み出します。
軽く汗をかく程度の運動を、続けるようにしましょう。
+でもう1つ!肌荒れを防ぐために肌を「乾燥」から守ろう
生活習慣の改善に加えて、肌を乾燥から守ることも意識しましょう。
・洗顔後や入浴後には保湿をする
・室内が乾燥している場合には加湿器を使う
など、乾燥対策を行ってください。
皮膚の乾燥は、皮脂の過剰分泌につながり、ニキビの原因になります。
▼参考
「図解 栄養の基本がよくわかる事典」 安田和人監修 西東社出版
\ビタミンCと薬用成分でしっかりニキビケア/
まずは変化を体感してほしいから…
7日間のスターターセットが、1人1セット限り1,980円!
■VCローション(20ml)
■薬用VCエッセンス(8ml)
■VCビタール(2g×7包)
自信がつく、なめらかな素肌を目指しませんか?
\売れ筋ランキングベスト3/
▼こちらの記事もチェック
ランキング