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「急にささくれが増えたのはなんで?」
「ストレスやビタミン不足が原因って本当?」
急にささくれが増えた時の原因や対処法を、美容専門家に聞きました。
ささくれの治し方や予防方法なども、解説します。
監修者
株式会社Luce/健康検定協会
日本エステティシャン協会認定フェイシャルエステティシャン
徳満友美 先生
経歴
大手エステティックサービスの提供、技術営業指導員を経て、化粧品、健康食品会社にてスタッフ育成、その後美容皮膚科にて運営、企画を行う。
株式会社Luceでは健康、医療情報メディカルアカデミーを担う。
急にささくれが増えた原因として、
・ビタミン不足
・ストレス
・乾燥
・摩擦が多い生活をしている
などのことが影響していると考えられます。
偏った食事を摂ると、ビタミンが不足し、肌の新陳代謝が落ちることがあります。
その結果、乾燥しやすくなり、ささくれが急に増える原因につながります。
のほか、亜鉛などの肌の代謝を促す栄養素が足りていない時にささくれができやすいです。
肌の新陳代謝が落ちると、かゆみ・皮むけ・赤みなどの症状も出やすくなります。
ストレスが溜まると、血行が悪くなり、体が冷えて、肌の新陳代謝が落ちてしまいます。
その結果、ささくれが急に増えることがあります。
ストレスが多い生活を送っていて、疲労が溜まっている方は、
などの方法で、ストレスを発散しましょう。
ストレスはささくれ以外にも、心身の不調を招く可能性があります。
指先の水分や油分が足りず乾燥すると、肌のバリア機能が落ちて、角質がめくり上がり、ささくれが増えることがあります。
などの人は、指先が乾燥しやすい傾向があります。
秋から春にかけての時期は乾燥しやすいので、多くの人が肌トラブルを抱えます。
乾燥する時期は特にしっかり保湿ケアを行いましょう。
指先に限らず肌は、物に触れると刺激を受けます。
刺激を受け続けると、肌のバリア機能が低下し、角質がめくり上がり、ささくれが増えることがあります。
などの人は、摩擦が多い傾向があります。
ささくれを放置していると、衣類などに引っかかり、悪化する恐れがあります。
そのため、ささくれができた時は、保護してあげると良いでしょう。
ささくれをケアするために、
・保湿する
・湿潤療法タイプの絆創膏を貼る
という方法を試すと良いでしょう。
毎日こまめにハンドクリームを塗って、乾燥を予防しましょう。
特に、水仕事後・入浴後は丁寧に保湿しましょう。
水に触れた後は、乾燥しやすいです。
▼ハンドクリームにおすすめの成分
成分名 | 働き |
セラミド | 肌の水分を守って、潤いを保つ |
ヒアルロン酸 | 肌内部と表面の水分を保つ |
コラーゲン | 保湿力が高く、肌に潤いを与える |
尿素 |
ささくれができている部分を覆うように、湿潤療法タイプの絆創膏を貼りましょう。
空気が入り込まないように、隙間なく貼るのがポイントです。
湿潤療法タイプの絆創膏は一般の絆創膏と比べ、傷口が密閉されます。
そのため、内部の乾燥が防げるので、放置するよりも早くささくれをケアできるでしょう。
ささくれは、2~3日程度で痛みがなくなり、1週間程度で通常の肌に戻ると考えられます。
ケアをしなくても、通常1週間程度で快方に向かいます。
しかし、治りきる前に刺激を受けると、自然治癒にも時間がかかってしまいます。
ささくれの治りが遅いと思った時や化膿している時は、皮膚科で相談しましょう。
ささくれを繰り返していると、慢性化して、肉芽(赤く柔らかい粒状の肉の塊)が増えてしまい、通常の肌に戻りにくくなります。
ささくれができるのを防ぐために、
・栄養バランスの良い食事を摂る
・しっかりと睡眠を取る
・保湿する
・水仕事をする時には手袋をつける
ということを日頃から意識して行いましょう。
バランスの良い食事を意識した上で、
・タンパク質
・脂質
・ビタミン
・ミネラル
をバランスよく摂取すると良いでしょう。
1つの食材から栄養を摂るのではなく、多くの食材を食べるようにしましょう。
そうすると、結果的に様々な栄養素を取り入れられ、栄養素同士が働きをサポートしながら効率よく作用すると考えられます。
▼おすすめの栄養素
栄養素名 | 働き | 食品例 |
タンパク質 | 皮膚や爪などの材料になる | ・肉類 ・魚類 ・卵 ・大豆製品 など |
ビタミンA | 肌の新陳代謝を促す | ・うなぎ ・レバー ・卵黄 ・人参 など |
ビタミンB2 | ・細胞の再生を促す ・脂質や糖質などの代謝をサポートする |
・ レバー ・ のり ・ 納豆 ・卵 など |
ミネラル (亜鉛) |
タンパク質合成をサポートする | ・牡蠣 ・レバー ・油揚げ など |
毎日6~7時間程度の睡眠を取りましょう。
十分に睡眠を取ることで、肌の新陳代謝が促されると考えられます。
質の良い睡眠を取るために、
などのことを意識すると良いでしょう。
ハンドクリームや乳液などを、こまめに塗りましょう。
特に丁寧に指先を保湿すると、ささくれが予防できると考えられます。
手を乾燥や冷えから守るために、水仕事をする時はゴム手袋をつけましょう。
仕事の都合などでゴム手袋をつけられない時は、水仕事の前後にハンドクリームを塗って手を保護してあげましょう。
水に強いタイプのハンドクリームがおすすめです。
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