シャンプーブラシ 禿げる

美容師に聞く「シャンプーブラシははげる」って本当?メリット&デメリット。効果的な使い方は?

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「シャンプーブラシを使うとはげるって本当?」
「種類が色々あって迷う…選び方を教えて!」
シャンプーブラシを使うとはげるという噂の真偽を、美容師に聞きました。
使用するメリット・デメリットや、選ぶポイントなども解説します。

監修者

後藤淳子

美容師

後藤淳子 先生

「シャンプーブラシを使うとはげる」って本当?

美容専門家(女性)

使い方が適切でないと、抜け毛を増やす原因になる可能性があります。

シャンプーブラシを

  • 力任せに使う
  • 髪が絡まっているまま使う
  • 長時間マッサージする

といった使い方は、薄毛を引き起こすと考えられます。

シャンプーブラシの「メリット」

美容専門家(女性)

シャンプーブラシを使うことで
・頭皮の汚れを落とせる
・髪のトラブルの予防
・リフトアップ
といったメリットが得られると考えられます。

メリット① 頭皮の汚れを落とせる

美容専門家(女性)

シャンプーブラシにより、毛穴がほぐれ、汚れが落ちやすくなります。

メリット② 髪のトラブルの予防

美容専門家(女性)

シャンプーブラシによるマッサージ作用で
・抜け毛
・薄毛
・白髪
を予防できる可能性があります。

血行を促進できる可能性があるため、健康的な髪の毛をサポートできるでしょう。

メリット③ リフトアップ

美容専門家(女性)

シャンプーブラシを使うと、頭皮が引き締まり、肌をリフトアップできる可能性があります。

シャンプーブラシの「デメリット」

美容専門家(女性)

シャンプーブラシにはデメリットも存在します。
力加減が強いと頭皮を傷つける
・不衛生になりやすい
といったことです。

デメリット① 力加減が強いと頭皮を傷つける

抜け毛

美容専門家(女性)

力加減によっては頭皮へのダメージとなり、傷・出血などの原因につながります。

その状態を放置すると

  • 毛が生えない部分ができる
  • 頭皮がかゆくなる
  • 頭皮が荒れる

といったことを引き起こす可能性があります。

デメリット② 不衛生になりやすい

シャンプーブラシ

美容専門家(女性)

シャンプーブラシの水気を乾かさないと、不衛生になりやすいです。

不衛生なままだと、カビが発生することがあります。
カビが発生しているシャンプーブラシを使うと、カビが頭皮に付着し、

  • フケ
  • におい
  • かゆみ

などを引き起こす可能性があります。

シャンプーブラシを使用した後は、水気を乾かして保管しましょう。

【結論】正しく使えばメリットの方が大きい♪

美容専門家(女性)

正しい使い方をすれば、指で洗うよりもメリットが大きいと考えられます。

\シャンプーブラシでケアするのがおすすめの人/

  • 抜け毛・薄毛・白髪にお悩みの人
  • 頭のニオイが気になる人
  • リフトアップしたい人
  • 毛量が多く洗いにくい人
  • ネイルをしているので指が使いにくい人

シャンプーブラシを「選ぶポイント」

美容専門家(女性)

シャンプーブラシを選ぶ際は
・「手動」か「電動」か
・「素材」や「硬さ」
・髪の長さで選ぶ
この3つのポイントをチェックしましょう。

ポイント① 「手動」か「電動」か

美容専門家(女性)

・手動タイプ…力加減を自分で調整できる
・電動タイプ…疲れずにマッサージできる
といったメリットがあります。

▼おすすめなのはこんな人

手動タイプ ・電池や電気代をかけたくない人
電動タイプ ・力が弱い人
・手動でやるのが面倒な人

ポイント② 「素材」や「硬さ」

美容専門家(女性)

毛質や好みの使い心地によって、「素材」や「硬さ」を選びましょう。

シャンプーブラシは

  • シリコン
  • ナイロン
  • ポリプロピレン

などの素材でできていることが多いです。

▼おすすめなのはこんな人

シリコンタイプ
ナイロンタイプ
・毛が細い人
・毛が少ない人
→柔らかい素材のため、頭皮や髪の毛に負担がかかりにくい
ポリプロピレンタイプ ・毛が太い人
・毛が多い人
→硬めの素材のため、髪をしっかりとかし、頭皮を刺激できる

ポイント③ 髪の長さで選ぶ

美容専門家(女性)

髪の長さによって、持ち手の長さを選びましょう。

▼おすすめなのはこんな人

持ち手が短め ショートヘアの人
→ショートヘアの人は、手を動かす負担が少ないので短い持ち手のものでも使いやすい
持ち手が長め ロングヘアの人
→ロングヘアの人は、毛先までとかす必要があるため、持ち手が長めのほうが使いやすい

解説!シャンプーブラシの上手な使い方

  1. 頭皮と髪全体をシャワーで濡らす
  2. 手である程度シャンプーを泡立てる
  3. 髪全体に泡を行き渡らせる
  4. シャンプーブラシで、頭頂部~全体を押すようにマッサージする
  5. 耳の横~耳周りを下から上へ円を描くようにマッサージする
  6. 後頭部を下から上へ円を描くようにマッサージする
  7. 洗い流す
美容専門家(女性)

シャンプーブラシは、1日1回を目安に使用しましょう。
頭皮が弱い方は、使用頻度を調整してください。

力の入れすぎや使い過ぎは、頭皮へのダメージに繋がります。
優しく撫でるようにマッサージしましょう。

髪の毛が長い人は、入浴前に髪をとかしましょう。
シャンプー時に髪が絡まりにくくなります。

シャンプーブラシ使用の「注意点」

美容専門家(女性)

シャンプーブラシの使用により
・抜け毛
・薄毛
といった異常を感じた場合、使用をやめ、皮膚科医へ相談しましょう。

また、長期間同じブラシを使用するとブラシが劣化します。
2ヶ月に1回程度で交換しましょう。

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