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「サウナに入ると髪が痛むって本当?」
「サウナ中にできる髪のダメージ対策を教えて!」
サウナと髪のダメージの関係性を、美容師さんに聞きました。
サウナ中にできる髪の乾燥対策なども解説します。
contents
よくサウナに行くのですが、髪が痛んだ気がします…。サウナは髪ダメージの原因になるんでしょうか?
はい。
サウナに入ることで、髪が痛むことがあります。
髪に熱が長時間加わると、髪のタンパク質が硬くなり、
などの原因につながることがあります。
また髪が濡れている状態でサウナに入ると、キューティクルから水分が出ていき、痛んだ印象の髪になってしまいます。
サウナに入ると「髪が生えた」っていう噂も聞きました…これって本当でしょうか?
サウナに入ることで、髪に良い影響を与える可能性も考えられます。
サウナに入ることで、自律神経の活発化につながります。
その結果、血行が促進され、頭皮に栄養が行き渡りやすくなり、発毛につながる働きが期待できます。
髪が濡れたままサウナに入ると、髪内部に入れてあるカラー剤やパーマ剤が流れ出て、これらの作用が落ちてしまうことがあります。
髪が乾いた状態で入った方が、これらは流れにくいと考えられます。
カラーやパーマを行った後は、2日程度サウナに入らないようにしましょう。
ドライサウナとミストサウナ、どっちが髪によくない?
髪のことを考えると、ドライサウナの方がよくないと言えるでしょう。
ドライサウナはミストサウナに比べて、高温+乾燥している状態なので、髪にダメージを与えてしまう可能性があります。
サウナに入る前からダメージ対策を行いましょう。
・髪を保湿する
・髪は乾かしてから入る
というポイントを実践してください。
サウナに入ることで、髪にダメージが加わります。
そのダメージを軽減させるために、サウナ前のケアが重要です♪
キューティクルを保護するために、
・ヘアオイル
・ヘアミルク
などで髪を保湿してからサウナに入りましょう。
ヘアオイルやヘアミルクは、毛先を中心に髪全体につけましょう。
そうすることで、髪の潤いを保てると考えられます。
髪が濡れていると、さらにダメージが加わってしまいます。
サウナ前はシャンプーせず、乾いた状態で入りましょう。
サウナに入ったら、サウナハットやタオルをかぶりましょう。
サウナハットやタオルをかぶることで、
などの作用が期待できます。
サウナ中に対策を行っても、どうしてもダメージは加わってしまいます。
そのため、
・保湿力の高いシャンプーを使う
・保湿ケアをする
・髪は早めに乾かす
などをサウナ後に行って、髪や頭皮をいたわってあげましょう。
サウナによって受けたダメージをフォローするため、
保湿成分入りのアミノ酸系シャンプーを使いましょう。
サウナによって頭皮の汚れが浮き出ているので、シャンプーの洗浄作用が出やすいです。
頭皮・頭髪の汚れを落とすように意識して、シャンプーしましょう。
▼おすすめの保湿成分
成分名 | 働き |
セラミド | 水分の蒸発を防ぐ |
アスタキサンチン | 肌や髪の潤いを守る |
ヒアルロン酸 | 水分を保持し、細胞を守る |
コラーゲン | 細胞と細胞を結び、ハリやコシのある髪をサポートする |
シャンプー後は、
・コンディショナー
・トリートメント
・アウトバスヘアケアアイテム
などを使い、髪を保湿しましょう。
保湿アイテムは、
がおすすめです。
開いたキューティクルを閉じるために、入浴後はすぐに髪を乾かしましょう。
タオルドライをしてから、ドライヤーを当てて乾かしてください。
入浴後5分以内に髪を乾かすことを目指しましょう。
すでに痛んでいる髪には、
・トリートメントをする
・アイロンやコテの使用は控える
といったことを意識して、サラサラな髪を目指しましょう。
シャンプーの後に、
・コラーゲン
・ヒアルロン酸
などの美容成分が配合されたトリートメントで髪を整えましょう。
髪に潤いやハリ・コシを与える作用が期待できます。
アイロンやコテの使用は、髪の乾燥の原因になります。
ダメージが気になる場合は、使用を控えましょう。
アイロンやコテの使用頻度を減らすために、ドライヤーを使用する段階で、ある程度髪を整えると良いでしょう。
どうしてもアイロンやコテを使いたい場合は、
ということを意識して行ってください。
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