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「牛乳を飲むとバストアップするって本当?」
「きな粉牛乳がいい?効率的な飲み方が知りたい!」
牛乳でバストアップするのか、栄養士さんに聞きました。
牛乳のうれしい作用や、バストアップ方法などを解説します。
監修者
株式会社Luce・健康検定協会 所属
栄養士・食育栄養インストラクター
神原李奈 先生
経歴
CA(客室乗務員)の仕事をきっかけに、健康と食の強い結びつきを実感し、食の世界に興味を持つ。大手料理教室の講師の経験を経て、栄養士を目指すことに。栄養士免許を取得後の現在は、現役CAとして世界中を飛び回りながら、栄養士として健康や食に関する情報を発信している。
contents
ネットで「牛乳を飲むとバストアップできる」と見ました…!
これって本当なのでしょうか?
牛乳を飲むことでバストアップできるという情報は、残念ながら正しくありません。
母乳のイメージから、牛乳がバストアップに効くという誤認が広がったのかもしれません。
しかし、牛乳に含まれる栄養素により、バストアップにつながる可能性はゼロではないです。
牛乳には、
・女性ホルモンの材料になる
・美肌づくりをサポートする
などの栄養素が豊富に含まれています。
▼牛乳に含まれる栄養素
栄養素名 | 働き |
たんぱく質 | ・胸の土台の筋肉(大胸筋)の材料となる ・肌や髪を作る |
脂質 | 女性ホルモンの材料となる |
ビタミンA | 皮膚や粘膜を健やかに保つ |
ビタミンB2 | 皮膚や粘膜の保護をする |
かゆみなどの症状が出る人は、牛乳を控えよう!
牛乳を飲んで、下の症状があらわれる場合は要注意です。
・腹部の不快感
・蕁麻疹
・腹痛や下痢
・かゆみ
・くしゃみ など
このような症状が出る場合、牛乳アレルギー・乳糖不耐症の可能性があります。
牛乳を飲むのを控えましょう。
ビタミンB2やB6を含む食材一緒に摂ることで、脂質やタンパク質を効率良く利用でき、バストアップにつながる可能性があります。
脂質やタンパク質の吸収を促す方法ではないですが、効率良く利用するためのサポートにはなるでしょう。
▼ビタミンB2・B6が豊富な食品一覧
ビタミンB2 | レバー・うなぎ・豆類・乳製品など |
ビタミンB6 | 赤身の肉・魚類・赤パプリカ・バナナなど |
牛乳単品よりかは、きなこ牛乳を飲むことで、効率的にバストアップをサポートできると考えられます。
きな粉には、大豆イソフラボンという栄養素が含まれています。
この大豆イソフラボンは、女性ホルモンに似た働きをするので、バストの内部にある乳腺を刺激できる可能性があると考えられています。
きな粉牛乳を、ホットで作るのもおすすめです。
牛乳を温めてから作ると、体が温まり血行が促進されます。
このことから、バストに栄養が行き渡りやすくなり、バストが育ちやすい環境に近づくでしょう。
「バストアップをサポートする」といえば豆乳が浮かぶのですが、豆乳と牛乳はどちらがバストアップにおすすめですか?
バストアップを目指すなら、牛乳よりも豆乳の方がおすすめです。
豆乳には、大豆イソフラボンが多く含まれているためです。
ただし、たくさん飲んだからと言ってすぐにバストアップするわけではありませんので、飲み過ぎには注意しましょう。
牛乳・豆乳ともに、1日200ml(コップ1杯程度)飲むことをおすすめします。
飲みすぎは、摂取カロリーオーバーにより肥満になる可能性があるからです。
▼豆乳と牛乳の比較表
無調整豆乳 | 牛乳 | |
エネルギー | 44kcal | 61kcal |
たんぱく質 | 3.6g | 3.3g |
カルシウム | 15mg | 110mg |
食物繊維 | 0.2g | 0g |
脂質 | 2.0g | 3.8g |
※すべて100gあたりの目安値
バストアップを目指すなら、生活の中に工夫を加えましょう。
・食事
・筋トレ
・マッサージ
・下着選び
に気を付けることをおすすめします。
主食・主菜・副菜の揃った和定食のような食事がおすすめです。
偏った食事では、健康的な体を維持できません。
そのため、バストアップのサポートも難しくなります。
また、バランスの良い食事を心がけた上で、以下の栄養素・食材を摂ることがおすすめです。
効率よくバストアップにつながる可能性があります。
▼おすすめの栄養素・食材
栄養素名 | 働き | 食材例 |
ビタミンB2 | 脂質の代謝を促す | ・レバー ・うなぎ ・豆類 ・乳製品など |
ビタミンB6 | タンパク質の代謝を促す | ・赤身の肉 ・魚類 ・赤パプリカ ・バナナなど |
ビタミンE | 血行を促し、栄養素の運搬を促す | ・植物油 ・ナッツ類 ・アボカドなど |
大胸筋と呼ばれる胸の土台の筋肉を鍛えることで、バストアップを目指せます。
筋トレのために、ダンベルが2つ必要です。
水が入った500mlのペットボトル2本でも代用可能です。
10回を1セットとして、1日3セット行いましょう。
マッサージにより血行が良くなると、栄養素が行き渡りやすくなり、バストアップにつながる可能性があります。
摩擦を防ぐために、
このどちらかの方法で行いましょう。
1日3セット行いましょう。
自分のサイズに合った下着を選ぶことで、バストへの負担が軽減され、育ちやすくなるでしょう。
定期的に下着屋さんなどへ行き、お店の方にサイズを測ってもらうと良いでしょう。
胸全体を包み込み、しっかり引き上げるフルカップタイプのブラジャーがおすすめです。
バストを引き上げて、高く見せることができます。
就寝時はナイトブラの使用がおすすめ!
ナイトブラでバストアップは期待できませんが、
・バストの型崩れ
・サイズダウン
を防げる可能性はあります。
肌触りの良いものを選ぶことで、快適な睡眠にもつながるでしょう。
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