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「マスクをしていたら、ほうれい線が濃くなった気がする…!」
マスク生活とほうれい線の関係を、エステティシャンに詳しく聞きました。
おすすめのスキンケアやマッサージなど、詳しく解説します。
監修者
株式会社Luce/健康検定協会
日本エステティシャン協会認定フェイシャルエステティシャン
徳満友美 先生
経歴
大手エステティックサービスの提供、技術営業指導員を経て、化粧品、健康食品会社にてスタッフ育成、その後美容皮膚科にて運営、企画を行う。
株式会社Luceでは健康、医療情報メディカルアカデミーを担う。
マスクをしていると、ほうれい線が濃くなってしまうリスクがあります。
ほうれい線ができる原因のひとつは、肌の乾燥です。マスクによる摩擦が肌の刺激となり、乾燥を招くケースがあります。
また、マスクをしていると無表情でいることが多くなります。すると、顔の筋力が衰えてたるみを招き、ほうれい線が濃くなっていきます。
ほうれい線が気になったら“たるみ度”をチェック
「ほうれい線が目立ってきたかも…」と思ったら、簡単な方法でチェックしてみましょう。
光を真上から当てて、手鏡で顔を見てください。ほうれい線がくっきりと目立つ場合は、たるみが進行してきているサインです。
マスク生活中は、ほうれい線を予防するためにも
といったスキンケア対策を行うとよいでしょう。
ほうれい線は“肌の乾燥”が関係していることが多くあります。ほうれい線が気になる部分には、化粧水やクリームを重ね塗りして、しっかり保湿しましょう。
ほうれい線が気になる方は、たるみやしわにいい成分が入った化粧品でケアしましょう。特に、美容液や部分用クリームは、化粧品の中でも美容成分がぎゅっと濃縮されているので、ほうれい線にしっかりアプローチできますよ。
▼たるみやしわにいい成分一覧
ナイアシンアミド | コラーゲン生成を促進し、ハリのある肌に導く |
---|---|
低分子コラーゲン | 肌の水分保持力をアップし、コラーゲンの元となる |
ヒアルロン酸 | 高い保水力でうるおいを保持する |
セラミド | 保湿力が高く、乾燥を予防する |
ほうれい線のケアには、1日に数回程度、スキンケアの際にマッサージ行うのもおすすめです。
マッサージで顔の筋肉をほぐすと、血液やリンパの巡りがよくなり、ほうれい線の目立たないすっきりとした肌を目指せます。
コツは、「上向きに押し流すときは少しだけ力を入れて、下向きに流すときは力を抜く」ことです。
マッサージをするときはクリームやジェルを多めに使って、肌を引っ張らないようにしましょう。
口周りにある“口輪筋”を鍛えると、たるみやほうれい線の予防が期待できます。
舌を動かす方向は下から上です。
左右ともに行いましょう。
「スキンケアやマッサージを頑張ってもあまり効果が出ない…。」
そんなときは、毎日の生活習慣にも目を向けてみましょう。
などを実践してみてください。
ほうれい線の原因である“乾燥”や“たるみ”を防止するためには、栄養バランスが整った食事をとることが大切です。
・ビタミンA(皮膚を健康に保つ)
・ビタミンC(コラーゲン生成を促す)
・亜鉛(ターンオーバーの活性化に役立つ)
・コラーゲン(肌の土台となる)
などを積極的に摂るようにしましょう。
ビタミンAを含む食品 | ビタミンCを含む食品 | 亜鉛を含む食品 | コラーゲンを含む食品 |
---|---|---|---|
・緑黄色野菜 ・レバー ・卵 等 |
・緑黄色野菜 ・いちご ・みかん 等 |
・牡蠣 ・豚レバー ・カシューナッツ ・卵 等 |
・牛すじ ・手羽先 ・豚足 等 |
反対に、
などは控えめにしましょう。これらの食べ物は、体の酸化や糖化を促進して、肌を老化させると言われています。
体の酸化・糖化ってどういうもの?
体の中に、細胞にダメージを与える物質が蓄積され、体の老化や肌トラブルを促進してしまう現象です。しわやたるみ、しみ、くすみなどを引き起こすと考えられています。
ウォーキングやジョギングなど軽めの有酸素運動を、1日20分程度行うようにしましょう。
運動すると新陳代謝がアップするので、肌のターンオーバーの促進が期待できます。
肌の生まれ変わりは、睡眠中に行われると言われています。
睡眠時間は6~8時間程度は確保してください。
また、深酒や眠る直前のスマホの使用は、睡眠の質が悪くなるので控えましょう。
喫煙すると血流が悪くなるため、肌のターンオーバーが停滞し、たるみやしわの原因となります。ほうれい線やアンチエイジングのケアしたい人は、禁煙した方がいいでしょう。
いつまでも美しい自分でいるために、マスクの下に隠れた口元にも意識を向けてみましょう。
スキンケア・生活習慣を見直して、自信をもってマスクを取れる肌を目指してくださいね!
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