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「唇スクラブはよくないって本当?」
「スクラブを手作りしたい!材料や作り方は?」
唇スクラブについて、美容専門家に聞きました。
スクラブの作用や、効果的な使い方なども解説します。
監修者
株式会社Luce/健康検定協会
日本エステティシャン協会認定フェイシャルエステティシャン
徳満友美 先生
経歴
大手エステティックサービスの提供、技術営業指導員を経て、化粧品、健康食品会社にてスタッフ育成、その後美容皮膚科にて運営、企画を行う。
株式会社Luceでは健康、医療情報メディカルアカデミーを担う。
contents
唇のスクラブはよくないって聞きました…これって本当でしょうか?
唇スクラブの使用は、リップケアとしておすすめです。
しかし、高頻度での使用はよくないと言えるでしょう。
唇スクラブを毎日使用すると、必要な細胞まで取り除かれ、
などが起こる可能性があります。
唇は汗腺がないので、乾燥しやすいです。
そのため、無理なスクラブケアによって、余計に乾燥を促進させます。
唇のスクラブは、乾燥などによってごわついた唇をケアして、血色の良いハリのある唇を目指すために使うことが多いです。
具体的には、
という作用があると考えられます。
スクラブには、古くなって乾燥している角質を剥がし落とす働きがあります。
この作用によって、新しい細胞が表面に出るので、ふっくらした唇になるでしょう。
唇にスクラブを乗せた後にマッサージするタイプは、マッサージによって、唇の血流が良くなると考えられます。
血流が良くなると、唇に栄養が送られやすくなるので、
などの嬉しい変化を得られるでしょう。
唇のスクラブは、
① 唇周辺のメイクを落とす
② 唇をぬるま湯で濡らす
③ 唇にスクラブを置き、指でマッサージする
④ 洗い流す
⑤ 保湿する
という手順で使用すると良いでしょう。
クレンジング剤を使い、リップメイクを落としましょう。
濃いリップメイクは、リップ用のクレンジング剤がおすすめです。
唇周辺にメイクが残っていると、
などの原因となります。
38度程度のぬるま湯で、唇を濡らします。
乾いた唇にスクラブを乗せると角質が傷つくので、ぬるま湯で濡らしましょう。
熱すぎるお湯は、皮脂を過剰に流してしまうのでNGです。
スクラブを小粒のピーナッツ1つ分ほど取り、唇に置きます。
指の腹を使って力を入れずに、口の端から端に向かってマッサージします。
クルクルと円を描くように優しくマッサージしましょう。
スクラブをティッシュオフしてから、ぬるま湯で洗い流します。
ティッシュオフしてから洗い流す方が、素早くスクラブを落とせるのでおすすめです。
最後に、高保湿タイプのリップクリームやワセリンで唇を保湿します。
スクラブを使用した後は、乾燥しやすいです。
リップクリームやワセリンでしっかり保湿して、乾燥を防ぎましょう。
唇スクラブの使用頻度は、週1回程度がおすすめです。
高頻度で使用すると、乾燥を招きます。
元々唇が硬く・色が暗いタイプの人は、乾燥に気をつけながら週2回ほど行っても良いでしょう。
唇が荒れているときの使用はNG!
唇が荒れているときにスクラブを使用すると、
・出血
・肌荒れの悪化
の原因となります。
唇や唇周辺の肌状態が良いときに使用しましょう。
唇のスクラブは、手作り可能です。
手作りのスクラブの場合、1ヶ月以内には使い切りましょう。
劣化や酸化が起きやすく、そのまま使用を続けると肌荒れの原因となります。
1ヶ月経っていなくても、匂いが変わってきた・使用感が悪くなってきたという場合は、劣化している可能性があるので、破棄して新しいものを作りましょう。
ここでは、
を使用したスクラブの材料・作り方をご紹介します。
使用する砂糖は、黒糖がおすすめです。
黒糖は保湿作用のあるの多糖質を多く含んでおり、高保湿なのでリップケアに向いているでしょう。
口に入る可能性があるので、オリーブオイルは食用を使いましょう。
唇が荒れてガサガサになる可能性があるので、
・舐める
・無理に薄皮を剥く
・辛い or 酸っぱい食べ物を頻繁に食べる
などの行動は出来るだけ控えることをおすすめします。
唇を舐めると、水分が蒸発し、乾燥してしまいます。
唇の乾燥が気になったら舐めるのではなく、リップクリームを塗りましょう。
無理に皮を剥くと、必要な細胞も一緒に引き剥がされてしまい、
・出血
・細菌感染
する恐れがあります。
唇の角質を一気に取り除くことは難しいです。
角質を柔らかくしてから、リップスクラブで優しく少量ずつ取り除きましょう。
辛い食べ物や酸っぱい食べ物を頻繁に食べると、唇周辺が肌荒れしやすくなります。
という理由から、肌荒れしやすくなると考えられます。
▼辛い食べ物・酸っぱい食べ物の例
辛い | 担々麺・麻婆豆腐・カレー・キムチなど |
酸っぱい | レモン・梅干し・お酢を使った料理など |
これらを食べる前は、唇をリップクリームで保護しておきましょう。
また食べた後は、ティッシュなどで唇を拭き取り、再びリップクリームをつけて保護しましょう。
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