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「アイクリームって結局いつ塗るのがいいの？」
「塗る順番は？正しい使い方を知りたい！」
アイクリームの使い方を、美容専門家に聞きました。
塗る順番・頻度・NGポイントまで解説します。
監修者
株式会社Luce/健康検定協会
日本エステティシャン協会認定フェイシャルエステティシャン
徳満友美 先生
経歴
大手エステティックサービスの提供、技術営業指導員を経て、化粧品、健康食品会社にてスタッフ育成、その後美容皮膚科にて運営、企画を行う。
株式会社Luceでは健康、医療情報メディカルアカデミーを担う。
使用のタイミングが指定されていないアイクリームの場合、夜の使用がおすすめです。
そもそもアイクリームとは、目元に特化して作られているクリームです。
目元は、他の部位に比べて皮膚が半分程度の薄さしかなく、乾燥や刺激に弱いです。
そのため、スキンケアの最後にクリームをプラスして、保護することが大切です。
そんなアイクリームを夜に使用することで、寝ている間の肌の生まれ変わりをサポートし、ハリや潤いのある目元になれると考えられます。
アイクリームは20代からの使用がおすすめ！
若い頃からアイクリームを使用することで、
・ハリのある目元になれる
・キメが細かい目元になれる
・乾燥しない目元になれる
可能性があります。
また、年齢を重ねた時に肌悩みが出にくい若々しい状態を保てるでしょう。
夜に塗るイメージが強いんですけど、アイクリームを朝に塗ってもいいんでしょうか？
是非、アイクリームを朝も塗ってください。
朝に塗ることで、さらに肌を保護できるでしょう。
基本は夜の使用がおすすめですが、時間に余裕がある人は朝の使用もおすすめです。
しかし、朝のメイク前にアイクリームを塗ると、メイク崩れを起こしやすくなる可能性があります。
メイク崩れを防ぐために、
というポイントを押さえることをおすすめします。
ここでは、アイクリームの使い方を詳しくご紹介します。
・塗る順番
・塗り方
・塗る頻度
を解説するので、チェックしていきましょう！
化粧水→乳液→アイクリームの順番でのケアがおすすめです。
アイクリームは、油分が多く皮膚に膜を作るように作られています。
そのため、化粧水などが馴染んだスキンケアの最後に使用しましょう。
「まつげ美容液」と「クリーム」どっちを先に塗る？
アイクリームの後にまつげ美容液を塗りましょう。
まつげ美容液は、毛にハリやコシを与える作用が期待できます。
そのため、目元の産毛についてしまうと、産毛が目立ってしまうことがあるので、先にアイクリームで目元を保護しておきましょう。
アイクリームは、
・指に乗せる
・クリームを目元に伸ばす
・その後触らないようにする
といったポイントを押さえて塗りましょう。
1円玉ほどの量のアイクリームを指に取ります。
寒い時期はクリームが硬くなりやすいので、指で柔らかくしておきましょう。
目元をなでるようにクリームを伸ばしましょう。
まぶたの上とまぶたの下、両方に塗ってください。
力が入りすぎてしまう人は、力が入りにくい薬指を使うと良いでしょう。
伸ばした後に油分が足りなければ、クリームを足してください。
アイクリームをつけたら、目元は触らないようにしましょう。
触るとクリームがとれて、保護力が低下します。
日中にアイクリームをつけるときは、1円玉よりも少量を丁寧に伸ばし、軽くティッシュオフしてからメイクしましょう。
時間がある場合は、5〜10分程度置いておくと、クリームの美容成分が馴染みやすくなります。
アイクリームは毎日つけましょう。
目元を保護するために、毎日地道なケアをおすすめします。
肌を保護できるアイクリームですが、誤った使用方法をすると肌に負担をかけてしまいます。
アイクリームを塗る注意点として、
ということを意識すると良いでしょう。
強い力で塗ると、皮膚が引っ張られてしまい、しわやたるみの原因になります。
アイクリームの量が少ないと、摩擦が発生して、肌に負担がかかってしまいます。
アイクリームはケチらずに使用すると良いでしょう。
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