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「チョコを食べるとニキビができるって本当なの?」
「それでもチョコが食べたい!ニキビを防ぐ方法は?」
チョコとニキビの関係を、栄養士さんに聞きました。
ニキビを防ぐチョコの食べ方や、何日後にできるかなども解説します。
監修者
株式会社Luce・健康検定協会 所属
栄養士・食育栄養インストラクター
神原李奈 先生
経歴
CA(客室乗務員)の仕事をきっかけに、健康と食の強い結びつきを実感し、食の世界に興味を持つ。大手料理教室の講師の経験を経て、栄養士を目指すことに。栄養士免許を取得後の現在は、現役CAとして世界中を飛び回りながら、栄養士として健康や食に関する情報を発信している。
contents
チョコを食べるとニキビができるという話をよく聞きますが、これって本当なのでしょうか?
必ずニキビができるという訳ではありませんが、チョコを食べるとニキビができる可能性は高まると言えるでしょう。
おでこ・眉間・頬・口周り・あご周りに、ニキビができやすいです。
ニキビは、皮脂分泌が多い場所や、逆に乾燥しやすい場所にできやすいです。
「チョコがニキビの原因になりえる」というのは、
・脂質が多い
・糖質が多い
ということが影響しているからだと考えられます。
チョコには、脂質が多く含まれています。
過剰摂取すると、皮脂の過剰分泌を促し、ニキビや毛穴詰まりの原因になります。
▼脂質の比較表
脂質量 | |
チョコ (ミルクチョコレート) |
約34.1g |
白米 (炊いた時の状態) |
約0.3g |
※100gあたりの含有目安量です。
チョコは、糖質も多いです。
過剰摂取により、血糖値が急上昇し、ニキビの原因につながります。
血糖値が急上昇すると、
ということが起こると考えられます。
▼糖質の比較表
糖質量 | |
チョコ (ミルクチョコレート) |
約51.9g |
白米 (炊いた時の状態) |
約35.6g |
※100gあたりの含有目安量です。
チョコのほかにも!ニキビができやすい食べ物
・ケーキ
・菓子パン
・スナック菓子
・ラーメン
・カレーライス
上記のような食べ物も、糖質や脂質が多いのでニキビの原因になります。
チョコを食べたいけれど、肌荒れを防ぎたいのなら、
・空腹時は避ける
・食後に少量食べる
というように食べるタイミングを工夫しましょう。
空腹時に食べると、血糖値が上昇するリスクや食べ過ぎてしまう可能性があります。
また、食後にチョコを食べようと思ったら、その時の食事内容に気を付けてください。
脂質や糖質が多い食事を摂った上で、食後にチョコを食べると、過剰摂取につながります。
▼脂質や糖質が多い食事例
脂質が多い | 揚げ物、炒め物、チーズを多く使った料理 など |
糖質が多い | 丼もの、麺類、パンなど炭水化物メインの食事 など |
しかし、これはあくまでも「チョコが原因のニキビをできにくくする」食べ方です。
この食べ方をすれば、どんなニキビも予防できるという訳ではありません。
砂糖不使用と記載されているチョコが良いでしょう。
血糖値の上昇が緩やかになります。
ただし、たくさん食べるとニキビができやすくなってしまうので要注意です。
個包装タイプのチョコの場合、1日1~2個にしましょう。
砂糖不使用のチョコだとしても、たくさん食べると脂質を多く摂ってしまいます。
1〜2個までに抑えることで、脂質の過剰摂取を防げるでしょう。
チョコを食べたらすぐにニキビができてしまうのでしょうか…?
チョコを食べて何日後にニキビができるかは、一概には言えません。
など、さまざまな要因により、ニキビができるからです。
そもそも、チョコを食べたからといって、必ずしもニキビができるとは限りません。
ニキビを防ぐためには、正しい方法でスキンケアすることが大切です。
・クレンジングはこすらない
・洗顔は泡たっぷりで行う
・保湿はすぐに行う
というポイントを押さえて、ニキビレスな肌を目指しましょう♪
ゴシゴシこすってクレンジングすると、肌に負担がかかってしまいます。
その結果、乾燥・ニキビの原因につながります。
ニキビ肌の方は、
などのクレンジング剤がおすすめです。
●クレンジング前には、手の水分を拭き取りましょう
→手に水分が残っていると、メイクの落ちが悪くなります。
●マスカラなどのアイメイクをした時は、目元用のクレンジング剤を使いましょう
→目元のメイクは落ちにくいので、専用のクレンジング剤で落としておくと、肌に余計な摩擦や刺激を与えずに済む可能性があります。
クレンジング同様、ゴシゴシと洗顔すると肌に負担がかかってしまいます。
きめ細かい泡で、優しく洗いましょう。
●泡立てネットを使うときめ細かい泡を作れるでしょう
→泡を作るのが苦手な人は、泡タイプの洗顔料がおすすめ◎
●すすぐ際は泡の洗い残しがないように丁寧に行いましょう
→泡を洗い流し忘れると、肌荒れの原因になります。
特におでこの際などは、すすぎ残しが多いです。
洗顔後は肌が乾燥しやすいので、できるだけ早く保湿することが大切です。
ニキビ予防にアプローチできる成分入りの化粧水や乳液の使用がおすすめです。
▼おすすめの成分名
成分名 | 働き |
ビタミンC誘導体 | ・皮脂の分泌を抑える ・皮脂の酸化を抑える |
ヘパリン類似物質 | 高い保湿力を持つため、乾燥が原因のニキビにアプローチできる |
グリコール酸 | 角質を取り除き、皮脂の分泌を正常にする |
食事・睡眠・運動などの生活習慣を整えることで、肌の状態、皮脂の分泌量が変化し、ニキビ予防につながります。
スキンケアだけでなく、生活習慣の改善も行いましょう!
というポイントを押さえると、ニキビ予防につながると考えられます。
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