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「眉間の角栓の取り方は?」
「角栓だらけ…皮膚科での治療方法を教えて!」
眉間の角栓について、美容専門家に聞きました。
角栓の取り方や原因などを詳しく解説します。
監修者
株式会社Luce/健康検定協会
日本エステティシャン協会認定フェイシャルエステティシャン
徳満友美 先生
経歴
大手エステティックサービスの提供、技術営業指導員を経て、化粧品、健康食品会社にてスタッフ育成、その後美容皮膚科にて運営、企画を行う。
株式会社Luceでは健康、医療情報メディカルアカデミーを担う。
眉間に角栓ができる原因として、
・皮脂の過剰分泌
・ターンオーバーの停滞
・水分不足
などが影響していると考えられます。
皮脂分泌が多く、皮脂が肌の上で余ると、酸化してベタベタした皮脂になります。
ベタついている皮脂は、毛穴に詰まりやすいので、角栓の原因になります。
肌の上で余った皮脂が、
といったことが起こると、酸化しやすくなります。
眉間を含むTゾーンは、皮脂の分泌が多い場所なので角栓ができやすいと言えます。
肌のターンオーバーが停滞すると、古い角質に酸化した皮脂が絡まりやすくなります。
これらが肌に張り付くと、毛穴が詰まり、角栓になります。
そもそもターンオーバーとは、「肌の生まれ変わり」のことを指します。
つまりターンオーバーが停滞すると、肌が生まれ変わらず、古い角質がどんどん蓄積するという状態になります。
水分が足りていない肌は、乾燥を皮脂で補おうとするので角栓ができやすいです。
水分不足を避けるために、
といったことを行いましょう。
眉間の角栓は、洗浄や保湿などを行えばある程度ケアが可能です。
毎日丁寧にスキンケアを行って、透明感のある肌を目指しましょう♪
眉間の角栓を正しくケアするために、
という手順でスキンケアを行いましょう。
40度程度のお湯にタオルを浸した後ぎゅっと絞って、ホットタオルを作ります。
ホットタオルを顔全体に3分程度置いて、毛穴を開かせましょう。
やけど予防のために、顔にタオルを置く前に、タオルを広げて温度を調節してください。
水分を含んで温まった肌は、柔らかくなり毛穴が開きます。
その結果、毛穴の中の汚れ・皮脂が取れやすくなります。
フェイススチーマーを5〜10分程度当てるのも良いでしょう。
38度程度のぬるま湯で、顔を濡らします。
その後泡立てた洗顔料で、肌を押すように優しく洗い、ぬるま湯で洗い流しましょう。
角栓が気になる人は、酵素洗顔がおすすめです。
酵素の力によって優しく古い角質や汚れが取り除けるでしょう。
週1回クレイパック・ゴマージュの使用も◎
クレイパックやゴマージュは、余分な角質や皮脂を取り除く作用が期待できます。
角栓や皮脂ができやすい、
・脂性肌
・混合肌
の人に特におすすめです。
使いすぎると乾燥するので、週1回程度のスペシャルケアとして取り入れましょう。
化粧水で水分を補給してから、乳液を重ねます。
角栓がある部分は、化粧水は2度付け・乳液は軽めにつけましょう。
角栓ができている部分の多くは、水分が足りていません。
化粧水をたっぷりとつけて、足りている油分は少量にしましょう。
スキンケアアイテムは、保湿力が高い成分などが配合されたものがおすすめです。
▼おすすめの成分一覧
成分名 | 特徴 |
セラミド | 肌の水分を守る |
コラーゲン | 肌に潤いを与え、水分を保つ |
ビタミンC誘導体 | ・皮脂分泌のバランスを整える ・メラニン色素の生成を抑え、シミやソバカスを防ぐ |
ナイアシンアミド | ・肌に潤いを与え、ハリを与える ・メラニン色素の生成を抑え、シミやソバカスを防ぐ |
プラセンタ | 肌の水分を保ち、ハリを与える |
角栓を取るために、毛穴パックを使用しても良いでしょうか?
引き剥がすタイプの毛穴パックは、おすすめしません。
毛穴パックの使用によって角栓が取れたと感じますが、これは一時的な作用です。
パックで無理に角栓を取り除くと、
といったことが起こる可能性があります。
毛穴の悪目立ちを避けるためにも、優しく洗顔やスキンケアを行いましょう。
ピンセットで抜く・押し出すもNG!
・細菌感染を起こしやすい
・刺激になり毛穴が開く
・刺激になり肌がたるむ
といった可能性があるため、やめましょう。
細菌感染を起こすと、ニキビ・炎症の原因となり、肌トラブルが悪化してしまいます。
角栓を取らずに育てるという方法がネットで話題ですが、角栓を取らないとどうなるのでしょうか?
角栓を取らずに放置すると、自然と取れていくことがあります。
しかし、何もケアせずに放置すると、肌トラブルの原因となります。
何もケアせずに、角栓を完全に放置すると、
といった可能性があるので、適切なケアを行うことをおすすめします。
肌に合うスキンケアは、個人差がとても大きいです。
ネットの情報をそのまま行うのはおすすめできません。
・角栓がたくさんできている
・肌がごわついている
・自分ではケアしきれない
などの人は皮膚科・美容皮膚科での治療を検討すると良いでしょう。
治療を受けることで、角栓を優しく取り除けると考えられます。
また、ターンオーバー促進・皮脂バランスが整うといったメリットも得られるでしょう。
皮膚科・美容皮膚科では、
などの治療方法があります。
どちらも保険適用外の自由診療です。
薬剤を肌に塗り、古い角質・角栓を取り除きます。
治療によって、ターンオーバーも促されるので、ハリのある肌を目指せるでしょう。
料金相場 | 1回8,000〜10,000円 |
通院回数 | 1回〜 |
副作用 | 肌の赤み・かゆみ |
※個人の満足度によって通院回数が異なります
医療用レーザーの力で、古い角質を取り除き、明るい色の肌に導きます。
料金相場 | 1回20,000円程度 |
通院回数 | 1回〜 |
副作用 | 肌の赤み |
※個人の満足度によって通院回数が異なります
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