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「アスタキサンチンは白髪や肌に良いって本当?」
「どうやって取り入れたらいいの?」
アスタキサンチンは効果がないという噂について、美容専門家が解説。
アスタキサンチンの取り入れ方なども聞きました。
監修者
株式会社Luce/健康検定協会
日本エステティシャン協会認定フェイシャルエステティシャン
徳満友美 先生
経歴
大手エステティックサービスの提供、技術営業指導員を経て、化粧品、健康食品会社にてスタッフ育成、その後美容皮膚科にて運営、企画を行う。
株式会社Luceでは健康、医療情報メディカルアカデミーを担う。
contents
アスタキサンチンのサプリを飲んでいるのですが、効果がないように感じます…本当に効果があるのでしょうか?
アスタキサンチンは、強い抗酸化作用を持っている成分です。
そのため、活性酸素を除去し、
・肌の酸化防止
・眼精疲労のケア
・動脈硬化の予防
・糖尿病の予防
など、幅広い作用が期待できると考えられます。
ただし、アスタキサンチンをサプリで取り入れている場合、大きな変化は期待できません。
なぜならサプリは薬ではなく、あくまでも栄養補助食品だからです。
規則正しい生活を送っている人がサプリを摂取した結果、「イキイキと過ごせる」「綺麗になった」などと感じる場合がありますが、人によっては全く作用を感じられないケースもあります。
生活習慣を見直した上で、アスタキサンチンが含まれる食品を取り入れると良いでしょう。
他の栄養素も摂取しながら、集中的にアスタキサンチンを摂取できると考えられます。
そもそも「アスタキサンチン」って?
アスタキサンチンは、食品の赤い部分に多く含まれる成分です。
エビ・カニ・鮭などに、豊富に含まれています。
アスタキサンチンは「白髪や肌など美容に良い」イメージがあるのですが、実際に美容への作用はあるのでしょうか?
はい、アスタキサンチンは美容面にプラスに働くと言えるでしょう。
・白髪を予防
・紫外線によるシミを予防
・シワを予防
などの作用が期待できると考えられます。
アスタキサンチンによって、頭皮の皮脂の酸化を抑えられるでしょう。
その結果、頭皮の老化を防ぎ、白髪の発生が予防できると考えられます。
白髪は、老化・遺伝・栄養状態など、多くの原因が重なって生えてきます。
原因の1つである頭皮の老化を防ぐことで、白髪にアプローチできるでしょう。
紫外線によって発生するメラニンの生成を防ぎ、シミを予防します。
活性酸素を除去する力で、紫外線よって蓄積された肌ダメージもケアできるでしょう。
活性酸素を除去する作用によって、肌のハリをサポートし、シワを防いでくれます。
シワは、活性酸素が肌内部の「コラーゲン」などを壊すことでできてしまいます。
アスタキサンチンは、活性酸素を除去する力があるため、美しい肌づくりに働くと考えられます。
「活性酸素」を簡単に説明すると…?
活性酸素とは、体に取り込んだ酸素の一部が、活性化した状態のことです。
過度な運動・紫外線・喫煙・ストレスなどが原因となって活性酸素が増えると、
・体や肌の老化
・生活習慣病
・がん
・動脈硬化
などの原因につながると考えられています。
「アスタキサンチンは肝臓に悪い」と目にしました…副作用はあるのでしょうか?
アスタキサンチンは、肝臓に悪いということはありません。
脂溶性の成分ですが、過剰摂取によるリスクや副作用などもありません。
脂溶性は、体に蓄積されやすいので過剰症を起こすリスクがあるものもあります。
しかし、アスタキサンチンにはそのようなリスクはないと言えるでしょう。
むしろ、アスタキサンチンは、
することが分かっています。
甲殻類由来のサプリの場合、甲殻類アレルギーの人は注意が必要です。
原材料がエビ・カニ由来成分なので、摂取するとアレルギー症状が出る可能性があります。
もし摂取したい場合は、甲殻類由来ではないサプリを利用してください。
アスタキサンチンは、
・食事
・サプリ
から取り入れることができます。
アスタキサンチンは、
・エビ
・カニ
・鮭
・いくら
などに多く含まれています。
これらの食品を食べることで、取り入れられます。
アスタキサンチンは、摂取目安量が決まっていません。
美容目的の場合は、1日6mg〜12g以上摂取するのが良いでしょう。
▼食品に換算した場合の目安摂取量
エビ | 大きめのエビ5尾(20mg程度) |
カニ | 小さめのカニ1杯(40mg程度) |
鮭 | 切り身2切れ(8mg程度) |
いくら | 大さじ6杯強(1.4mg程度) ※他の食品からも補いましょう |
エビやカニは、殻にアスタキサンチンがついている量が多いです。
そのため多く摂取したいのなら、火を通して殻ごと食べる工夫をすると良いでしょう。
美容目的の場合、
・ビタミンC
・ビタミンE
・亜鉛
などと一緒に摂取するのがおすすめです。
ビタミンC・Eは、アスタキサンチンと同じく抗酸化の作用があります。
そのため、一緒に摂取すると効率的に働き、より作用を実感できるでしょう。
亜鉛とアスタキサンチンと同時に摂取すると、睡眠効率が良くなると分かっています。
睡眠効率が良くなると、ターンオーバーが促進されて、健やかな肌でいられるでしょう。
▼おすすめの栄養素が入った食品
ビタミンC | レモン、オレンジ、じゃがいも |
ビタミンE | 卵、アーモンド、オリーブオイル |
亜鉛 | 牡蠣、豚レバー、油揚げ |
アスタキサンチンを、サプリで補うのも良いでしょう。
販売メーカーによって、「綺麗をサポートする」「軽やかに過ごしたい人向け」などおすすめポイントが異なります。
ご自身の希望に合うサプリを選ぶと良いでしょう。
カロテノイドが豊富な、
・人参
・トマト
といった野菜と一緒に摂ると吸収が低下することがあります。
カロテノイドは、アスタキサンチンと同じ脂溶性です。
そのため、どちらも水に溶けにくく一緒に摂ると吸収が悪くなる可能性があります。
個人差があり一概には言えませんが、1ヶ月程度で変化を感じる人が多いようです。
はじめに、
などの変化を感じられるでしょう。
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