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「ニキビ跡を自力で治す方法は?」
「家にあるものでニキビ跡を治したい!」
ニキビ跡の治し方を、美容専門家が解説。
市販の基礎化粧品を使った正しいスキンケア方法も聞きました。
監修者
株式会社Luce/健康検定協会
日本エステティシャン協会認定フェイシャルエステティシャン
徳満友美 先生
経歴
大手エステティックサービスの提供、技術営業指導員を経て、化粧品、健康食品会社にてスタッフ育成、その後美容皮膚科にて運営、企画を行う。
株式会社Luceでは健康、医療情報メディカルアカデミーを担う。
ニキビ跡が気になっています…自力で治せますか?
軽度のニキビ跡であれば、自力でのケアで目立ちにくくすることが可能な場合もあります。
家にある、
などのスキンケア用品で、肌のターンオーバーをサポートさせましょう。
ニキビ跡が目立ちにくくなる可能性があります。
入浴時などに、軽く顔のマッサージをするのもおすすめです。
血流がよくなり、さらにターンオーバーを促進できるでしょう。
ニキビ跡ができるのはなぜ?
ニキビ跡は、ニキビによる炎症の色素沈着が原因です。
色素沈着は、
・ニキビを触る
・ニキビを潰す
などの行動が原因で起こることが多いです。
炎症がひどい場合は、クレーター肌になってしまうことがあります。
ニキビ跡のケアは、肌の状態によって方法が異なります。
・赤みがある→「抗炎症成分」でケア
・色素沈着している→「美白成分」でケア
・肌の凹凸が気になる→「ハリを与える成分」でケア
というように、ご自身のお悩みに合ったケア方法を選びましょう。
抗炎症成分配合の、洗顔料・保湿剤がおすすめです。
・荒れた肌を整える
・ニキビや肌荒れを予防
できると考えられます。
炎症を抑えることで、健やかな肌質を目指します。
一般化粧品よりも作用が高い、医薬部外品のアイテムを選びましょう。
▼おすすめの成分
成分 | 働き |
グリチルリチン酸2K | 炎症を抑え、ニキビや肌荒れを予防する |
グリチルリチン酸ステアリル | |
アラントイン | |
硫黄 | ・殺菌作用 ・肌を柔らかくする |
美白作用*のある洗顔料・保湿剤を使用しましょう。
*美白…メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ
▼おすすめの成分
成分 | 働き |
ビタミンC誘導体 | ニキビ跡やシミの原因となる「メラニン」の生成を抑制する |
ハイドロキノン | |
トラネキサム酸 | ニキビ跡やシミの原因となる「メラノサイト」の活性化を抑え、メラニンの排出を防ぐ |
・肌にハリを与える
・ターンオーバーをサポートする
作用がある洗顔料・保湿剤の使用がおすすめです。
ニキビ跡や凹凸がある肌を、滑らかにして、ニキビ跡を目立ちにくくします。
▼おすすめの成分
成分 | 働き |
ナイアシンアミド | ・乾燥によるニキビを予防する ・肌のごわつきを予防する |
レチノール | ・古い角質の蓄積によるくすみを予防する ・肌のごわつきを予防する |
クレーター状態の跡は治すのが難しい…
陥没している肌を、セルフケアで元の状態に戻すのは難しいです。
肌の本体とも言える真皮から陥没を起こしている状態なので、スキンケアだけでは元の状態までは戻せないでしょう。
・ピーリング石鹸を使う
・スクラブを使う
・酵素洗顔を使う
などのセルフケアしつつ、皮膚科に通うのがおすすめです。
ニキビ跡のケアは、半年〜1年程度はかかることが多いです。
色素沈着であればターンオーバーとともに、徐々に薄くなるでしょう。
ただし、この間も、
が必要です。
クレーター肌になっている場合はさらに時間がかかります。
▼ケアが必要な理由
紫外線 | 紫外線によって、肌が乾燥するのを防ぐため。 肌の乾燥はターンオーバーの停滞を招きます。 |
ストレス | ストレスによって、血流停滞が起こるのを防ぐため。 血液の流れが滞ると、ターンオーバーの停滞を招きます。 |
ニキビ跡を残さないために、
・丁寧にスキンケアを行う
・ニキビを潰さない&触らない
・紫外線対策を行う
ようにしましょう。
ニキビは、刺激を受けると悪化する可能性があります。
跡を残さないためにも、スキンケアは優しく丁寧に行いましょう。
コットンは使わずに、手で行います。
こすらず、肌の上に化粧品を置くイメージでケアしましょう。
ニキビができても、
・潰さない
・触らない
ようにしましょう。
ニキビに刺激を与えると、ニキビ跡ができやすくなってしまいます。
どうしても気になってニキビを触ってしまう場合は、ニキビパッチをつけて触らないようにします。
日常的に、
・帽子をかぶる
・日焼け止めを塗る
・日傘をさす
などの紫外線対策を行いましょう。
紫外線は、ニキビに刺激を与えてしまいます。
など、肌トラブルにつながってしまうので、紫外線には注意しましょう。
皮膚科での治療は、
・ニキビ跡に対して素早い変化を求める人
・何ヶ月ケアをしても変化が出ない人
などにおすすめです。
皮膚科でのニキビ跡に対する主な治療方法は、
などです。
どの治療方法も保険適用外の自由診療です。
未成年の場合、自由診療は親の同意が必要となる場合があります。
ピーリング剤を肌に塗って角質を柔らかくし、古くなった角質を取り除く治療方法です。
ニキビ跡の治療の中では、マイルドな方です。
▼費用や副作用
費用目安 | 1回8千〜1万円程度 |
通院回数 | 3〜6回 |
副作用 | 赤み、かゆみ、皮むけ |
※通院回数は肌状態によって個人差があります。
医療用の針で、肌にたくさんの穴を開ける治療方法です。
傷が治る力を利用して、ニキビ跡を快方に向かわせます。
▼費用や副作用
費用目安 | 1回5〜10万円程度 |
通院回数 | 2〜3回 |
副作用 | 赤み、出血、腫れ |
※通院回数は肌状態によって個人差があります。
レーザーで肌に小さな穴を無数に開けて、肌の生まれ変わりを促進する治療方法です。
傷が治る力を利用して、ニキビ跡を快方に向かわせます。
▼費用や副作用
費用目安 | 1回5〜15万円程度 |
通院回数 | 3〜5回 |
副作用 | 赤み、出血、腫れ |
※通院回数は肌状態によって個人差があります。
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