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「どうやってもパンダ目になるのはなぜ?」
「メイク直しのコツを教えて!」
パンダ目になりやすい人の特徴を、美容専門家が解説します。
パンダ目を予防するアイメイクのコツも聞きました。
監修者
株式会社Luce/健康検定協会
日本エステティシャン協会認定フェイシャルエステティシャン
徳満友美 先生
経歴
大手エステティックサービスの提供、技術営業指導員を経て、化粧品、健康食品会社にてスタッフ育成、その後美容皮膚科にて運営、企画を行う。
株式会社Luceでは健康、医療情報メディカルアカデミーを担う。
パンダ目になりやすいのは、
・まぶたが重い人
・よく目をこする人
・水分や油分に弱い化粧品を使用している人
・体を動かす機会が多い人
などです。
そもそもパンダ目は、上まぶたと下まぶたのこすれやメイク落ちが原因で起こることが多いです。
そのため、このような特徴の人がパンダ目になりやすいと考えられます。
奥二重・一重・眼瞼下垂*の人は、パンダ目になりやすいでしょう。
これらに該当する人は、上まぶたと下まぶたがこすれやすいため、パンダ目になりやすいと言われています。
*眼瞼下垂…筋肉の低下などが原因で、まぶたが下がる病気
目をこする習慣がある人は、メイクが落ちてパンダ目になりやすいです。
メイクをしているときに目がかゆくなったら、綿棒でかゆい部分に触れ、手でこすらないようにしましょう。
水分や油分に弱い、
・リキッドタイプのアイライナー、アイシャドウ
・ウォータープルーフではないマスカラ
はパンダ目になりやすいです。
このような化粧品は、皮脂・汗・涙などで溶やすいため、目の下が黒くなりやすいです。
体を動かす仕事をしている人などは、汗や皮脂が出やすい生活を送っています。
そのため、汗でメイクが落ちやすくパンダ目になりやすいです。
汗をかいたらティッシュなどで目元を拭いて、メイクが落ちるのを防ぎましょう。
夕方になると目の下が黒くなるのは、時間経過によってメイクが落ち、その落ちたメイクと皮脂や汗が混ざるからです。
朝にメイクしてから時間が経っている夕方は、メイクが落ちやすい時間帯です。
日中、こまめに目のキワの汗や皮脂をティッシュや綿棒で拭き取ると、パンダ目の予防になるでしょう。
パンダ目を予防するために、
・油分をオフしてからメイクする
・汗や皮脂に強いメイク用品を選ぶ
・仕上げにパウダーを乗せる
といったことを心掛けましょう。
メイク前に目元に付いている化粧水や乳液を、ティッシュや綿棒で拭き取りましょう。
スキンケアに含まれる油分とメイクが混ざると、パンダ目の原因になります。
奥二重・二重まぶたの方は、まぶたの溝も拭き取って、油分をオフしましょう。
アイシャドウ、マスカラ、アイライナーは、
・ウォータープルーフ
・パウダータイプ
など、汗や皮脂に強い化粧品を選びましょう。
パンダ目を防ぐためには、リキッドタイプの化粧品はおすすめしません。
リキッドタイプの化粧品には、油分が含まれており、汗や皮脂と混ざりやすいからです。
一重・奥二重の方のためのアイラインの引き方
一重・奥二重の方は、まぶたの重みでアイラインがにじみやすいです。
そのため、
・一重:目尻は少し跳ね上げるように上に向かって引く
・奥二重:目尻は平行にすっと流すように引く
ということを意識すると、パンダ目になりにくいでしょう。
メイク後、フェイスパウダーを上まぶたと下まぶたに大きめのブラシを使ってさっと薄くのせましょう。
皮脂を吸着するタイプのパウダーがおすすめです。
乳液がない場合は、ハンドクリームやリップクリームでも代用可能です。
油分が残っていると再びパンダ目になりやすいので、②の段階で丁寧にオフしましょう。
\真夏の汗に負けない!ベースメイクBest 3/
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