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「ファンデを塗るとカサカサに見える!」
「ベースメイクがうろこみたいになるのはなぜ…?」
ファンデーションがきれいに塗れない原因を、専門家に詳しく聞きました。
ファンデの塗り方やスキンケアのコツをつかんで、潤いのあるツヤ肌を目指しましょう♪
監修者
株式会社Luce/健康検定協会
日本エステティシャン協会認定フェイシャルエステティシャン
徳満友美 先生
経歴
大手エステティックサービスの提供、技術営業指導員を経て、化粧品、健康食品会社にてスタッフ育成、その後美容皮膚科にて運営、企画を行う。
株式会社Luceでは健康、医療情報メディカルアカデミーを担う。
contents
ファンデを塗ると、カサカサして汚く見えます…。
これって何がいけないんでしょうか?
ファンデーションを塗るとカサカサに見えるのは、主に肌の乾燥が原因です。
乾燥によって皮がめくれ上がっていると、ファンデーションをのせたときに余計カサカサして目立つようになります。
ファンデーションを塗る前は乾燥してなくて、むしろオイリーな方だと思うのですが…
一見オイリー肌でも、部分的に皮脂が多いだけの混合肌の可能性があります。
また、皮脂抑制のはたらきがある化粧品をのせいで、必要な油分まで失って乾燥してしまうケースもあります。
朝のスキンケア | ・保湿ケアをしっかり行う ・保湿ケア→メイクまで5分間待つ |
---|---|
ファンデの塗り方 | ・余分な油分や水分をオフする ・下地で肌の表面を整える ・ファンデーションは薄めに塗る ・パウダーで仕上げる |
夜のスキンケア | ・よく泡立てて、ぬるま湯で洗顔 ・肌質に合ったケアをする ・ピーリング・酵素洗顔をやりすぎない |
\パウダーよりもリキッド系がおすすめ/
カサカサが気になる方には、リキッドタイプやクリームタイプなど、油分の多いファンデーションがおすすめです。
さらに、保湿成分がしっかりと配合されているものを選ぶことで、メイク後の乾燥を防ぐことができます。
反対に、パウダーファンデーションは、あまりおすすめできません。
パウダータイプは皮脂や水分を吸着するので、肌が乾燥しやすくなります。
メイク前にしっかりと保湿することで、ファンデーションをつけた後も乾燥しにくくなります。粉っぽい仕上がりや、ファンデーションの毛穴づまりも防げますよ。
保湿ケアは、
化粧水→美容液→乳液→クリーム
の順に行ってください。油分が少ないものから順に肌にのせていきます。
化粧品を肌にのせたあとは、それぞれハンドプレスをしてしっかりとなじませましょう。
乾燥が酷いと感じるときは、ローションパックで肌を整えてからメイクするのもおすすめです。
保湿ケアの後は、5分程おいてからメイクに入りましょう。時間をおくことで、保湿成分がしっかりと肌に浸透します。下地やファンデーションのヨレ防止にもなりますよ。
肌に油分や水分が残っている場合は、ティッシュで軽く押さえてオフしましょう。
そのままメイクすると、下地やファンデーションが肌に密着せず、崩れやすくなります。
特に、鼻の際には油分が残りやすいので、注意してください。
ただし、ティッシュオフするのは、ベタつきやヌルつきが気になる部分だけにしましょう。
やりすぎると肌に必要な油分までなくなり、乾燥を招きます。
下地で肌の凸凹を整えることで、ファンデーションの仕上がりがきれいになり、化粧持ちもよくなります。また、顔色が自然にトーンアップするので、ファンデーションの厚塗りが防げます。
下地は、両頬と額から塗っていきます。
次に、あご、口周り、鼻に少量の下地をつけて伸ばします。最後に目の周りに今までよりもさらに少量の下地を点置きして、塗ります。
この後、すぐにファンデーションをのせるとヨレやすいです。下地が肌になじむまで、少し時間を置きましょう。急いでいるときは、ファンデーションをのせる前に軽くティッシュオフしましょう。
ファンデーションは、薄めに塗ってきれいになじませましょう。
最初は、両頬・額など、広い部分から塗ります。
次に、残ったファンデーションで、あご・目元・鼻にも塗ります。
このとき、目元など細かい部分にファンデーションを足すと、かさつきや厚塗りの原因になるので注意しましょう。
仕上げにフェイスパウダーを塗ることで、ファンデーションが崩れにくくなります。特に、リキッドタイプを使用している人は、パウダーをのせると自然な素肌感のある仕上がりになりますよ。
パウダーは、パフやブラシを使って肌にのせ、顔の中央から外側へ撫でるように広げます。
鼻や目元は、パフやブラシに残った少量のパウダーをのせます。
洗顔料をよく泡立てて洗うと摩擦が軽減できるので、肌にやさしい洗い上がりになります。また、熱すぎるお湯は肌への刺激となり、必要な皮脂まで洗い流してしまう可能性があります。洗顔の際は、32〜37度のぬるま湯で洗うようにしましょう。
まずは、ぬるま湯で軽く顔を洗います。次に専用のネットなどを使って、洗顔料をよく泡立てます。顔に泡をのせたら、押し洗いをするイメージで顔全体を包みます。最後に、すすぎ残しがないようにしっかりと洗い流します。
スキンケアの方法が肌に合っていないと、肌の乾燥が悪化する可能性があります。
例えば、乾燥肌の人が油分の少ないタイプの基礎化粧品でケアすると、肌の水分が保持できなくなります。
乾燥肌の人は、ヒアルロン酸やセラミドが配合された高保湿タイプの基礎化粧品でケアするといいでしょう。
オイリー肌や混合肌の人は、皮脂の多い部分と乾燥する部分で化粧品を使い分けるのがおすすめです。皮脂が多い鼻やTゾーンは皮脂抑制タイプのもの、かさつきやすい頬やフェイスラインは高保湿タイプのものでケアしましょう。
ピーリング、酵素洗顔、クレイマスクなどをやりすぎると、肌に必要な潤いや角質まで除去して、乾燥を悪化させます。乾燥肌の人は、2週間に1回〜週に1回など、間隔をあけるようにしましょう。
また、フェイスパックを長時間つけたままにすると、肌の水分を蒸発させて乾燥を招きます。パックは決められた時間で外すようにしましょう。
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