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「体が粉吹きしているのは、乾燥のせい?」
「今すぐ粉吹きを治したい!」
体が粉吹きしている原因を、美容専門家に聞きました。
粉吹き肌のケア方法・予防策など、詳しく解説します。
監修者
株式会社Luce/健康検定協会
日本エステティシャン協会認定フェイシャルエステティシャン
徳満友美 先生
経歴
大手エステティックサービスの提供、技術営業指導員を経て、化粧品、健康食品会社にてスタッフ育成、その後美容皮膚科にて運営、企画を行う。
株式会社Luceでは健康、医療情報メディカルアカデミーを担う。
contents
そもそも体が乾燥する原因として、
・スキンケア不足
・加齢(50歳以上)
・紫外線を浴びる習慣がある
といったことが影響していると考えられます。
肌が乾燥すると、角質が浮き上がるため粉吹き状態となります。
特に秋〜春頃にかけて空気が乾燥しやすくなるため、粉吹きが起きやすくなります。
乾燥以外にも、胸やお腹などが粉吹きするのは、
・ターンオーバーの乱れ
・間違ったスキンケア
などが原因となっている可能性が考えられます。
肌の生まれ変わりを指す「ターンオーバー」が乱れると、古い角質が肌を覆うので、体に粉吹きが起こりやすくなります。
また、ターンオーバーが乱れると、保湿剤をつけても乾燥しやすくなり、粉吹きを起こしやすいです。
▼この原因が多い人の特徴
体をゴシゴシ擦るなど、間違ったスキンケアをしていると、乾燥や肌のダメージを招いてしまい、体に粉吹きが起こる原因となります。
▼この原因が多い人の特徴
体に粉吹きが起きてしまったときには、
・保湿をする
・洗い方を見直す
という2つを行い、改善を目指しましょう!
粉吹きしているということは、乾燥がかなり進行しているということです。
入浴後+1日に何度か保湿を行って、乾燥した体を潤わせましょう。
体の保湿ケアは、
という2STEPで行いましょう。
粉が吹いている人は、水分と油分がどちらも不足しています。
化粧水の後にクリームを使用して、保湿しましょう。
化粧水やクリームは、潤いをチャージできる成分が配合されたものがおすすめです。
▼体の乾燥対策におすすめの成分
成分名 | 働き |
ヒアルロン酸 | 肌の水分保持力をアップする |
グリセリン | 水分の蒸発を抑えながら、肌に潤いをもたらす |
乳酸 | ・肌を柔らかくし、潤いを与える ・肌のpH調整などを行い、ターンオーバーをサポートする |
セラミド | 肌の潤いをキープする |
コラーゲン | 肌の保湿力をアップする |
粉を吹いているほどの乾燥状態の体に、ゴシゴシ洗いは厳禁です!
手を使って、古い角質や汚れだけをそっと落としましょう。
熱いお湯は、皮脂を余分に洗い流すのでNG!
40度程度のぬるま湯で洗い流しましょう。
ボディソープは、ヒアルロン酸やセラミドなどの保湿成分入りのものがおすすめです。
ボディタオルで洗いたい場合は、柔らかいタイプを選びましょう。
粉吹き肌を予防・ケアするためには、
・入浴は「ぬるま湯」で
・保湿は「毎日」行う
ということを意識して行いましょう。
体の粉吹きを予防・ケアするためには、スキンケアをして肌の保護成分を補ってあげる必要があります。
40度程度のぬるま湯に、5〜10分程度浸かります。
お湯に浸かると、古い角質や汚れが落ちやすくなり、粉吹きを予防できるでしょう。
入浴剤を使用する際は、保湿重視のものを使いましょう。
パッケージに、「しっとり」や「乾燥肌向け」と書かれているものは、保湿作用が期待できることが多いのでおすすめです。
入浴後は、毎日保湿します。
1日1回ではなく、数回に分けて重ね塗りをすると、体の粉吹きを予防できるでしょう。
保湿は、化粧水→クリームの順番で行いましょう。
最後に追加で、ワセリンを使用するのもおすすめです。
保湿によってプラスされた水分が逃げないようにフタをしてくれます。
体の粉吹きを防ぐためには、生活習慣の見直しも大切です。
・食事
・空気の乾燥対策
この2つのポイントをお伝えします。
バランスの良い食事を摂った上で、
・タンパク質
・ビタミン(A・C・E)
を積極的に摂り、肌の生まれ変わりをサポートしましょう。
タンパク質は、肌を作る基盤となり、肌の生まれ変わりをサポートします。
ビタミンには、肌の新陳代謝を良くする作用や肌を健やかに保つ作用が期待できます。
▼タンパク質・ビタミンが豊富な食品一覧
タンパク質 | 肉類、魚介類、大豆製品、卵など |
ビタミンA | レバー、卵黄、にんじん、モロヘイヤなど |
ビタミンC | 柑橘類、野菜類など |
ビタミンE | ナッツ類、オリーブオイル、うなぎ、アボカドなど |
ファストフードやスナック菓子は控えよう!
皮脂の酸化につながるため、これらの摂取は控えましょう。
油分を摂るなら良質な油(エゴマ油やアマニ油など)を摂り、皮脂やホルモンの原料を取り入れましょう。
肌の乾燥対策だけではなく、部屋の空気の乾燥対策も行いましょう。
加湿器を使用して、湿度40%以上になるようにしましょう。
また、肌の潤いを守るために、洋服や下着の素材は、
を選びましょう。
アクリル・ナイロンといった素材が多い洋服は、乾燥している肌に当たるとより乾燥を招きます。
体の粉吹きに加えて、
・炎症
・赤み
・ひどいかゆみ
などの症状がある場合は、皮膚科を受診しましょう。
乾燥は肌のバリア機能の低下を招くので、細菌感染を起こしやすいです。
乾燥により、衣類などが当たって痛むこともあるので、生活に支障が出ることがあります。
皮膚科では、保険適用の治療として、保湿剤や抗炎症薬の処方が行われることが多いです。
薬の副作用として、発疹、赤みなどが出ることがあります。
医師や薬剤師から話を聞いて、治療していきましょう。
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