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「脇の黒ずみがひどい…脇を白くする方法ってある?」
「めんどくさいケアは続かない!簡単にできる方法は?」
脇の黒ずみを改善する方法を、エステティシャンに聞きました。
簡単にできる方法から、病院での治療まで、詳しく解説します。
監修者
株式会社Luce/健康検定協会
日本エステティシャン協会認定フェイシャルエステティシャン
徳満友美 先生
経歴
大手エステティックサービスの提供、技術営業指導員を経て、化粧品、健康食品会社にてスタッフ育成、その後美容皮膚科にて運営、企画を行う。
株式会社Luceでは健康、医療情報メディカルアカデミーを担う。
脇に黒ずみが生じるのは、汗や摩擦、ムダ毛処理などの刺激によって、色素沈着が起こることが原因です。
脇は、皮膚と皮膚が密着している時間が長く、汗ムレや摩擦などの刺激を受けやすいデリケートな部分です。特に女性は、脇のムダ毛処理によって、肌を傷つけることが多く、黒ずみが発生するケースが多いです。
長年のムダ毛処理によって黒ずんだ肌は、白く戻すのにも時間がかかることが多いです。
セルフケアで脇を白くするには、主に3つの方法があります。
・たっぷりの泡で優しく洗う
・保湿ケアをしっかり行う
・脇専用のケア用品を使う
などの方法です。簡単にできるのでチェックしていきましょう。
たっぷりの泡で洗うことで、洗浄成分がしっかり働くと考えられます。汚れや老化角質を落とし、ターンオーバーの正常化を目指します。
泡立たせずに洗うと、肌刺激につながります。泡立てずにゴシゴシと洗うことは避けましょう。
黒ずみが特に気になる方は、手を使って洗浄して、ぬるま湯でやさしく洗い流すようにしてください。
洗った後は、保湿をして水分と油分を補給します。洗ったまま放置すると、肌が乾燥して、黒ずみが取れにくくなります。
保湿すると、肌のターンオーバーがサポートされ、黒ずみの改善・予防に繋がります。
顔の保湿ケア同様、化粧水や乳液などで保湿してください。脇は蒸れやすいので、保湿によってべたつく場合は、軽くティッシュオフしましょう。
脇専用のソープやクリームでケアするのもおすすめです。通常のボディケア製品よりも、脇の黒ずみ・角質取りに特化しているものが多いです。
脇を白くしたいのなら、美白をサポートする成分や、ピーリング成分入りのものを選びましょう。
▼脇を白くするための注目成分
トラネキサム酸 | メラニンの生成を抑制 |
アルブチン | メラニン生成に必要なチロシナーゼの働きを阻害 |
ビタミンC誘導体 | メラニンを還元 |
ハイドロキノン (医療機関専売品) |
メラニン生成に必要なチロシナーゼの働きを阻害 |
重曹の使用は、おすすめできません。重曹はスキンケア用に作られていません。そのため、肌への刺激が強すぎて、黒ずみを悪化させるリスクがあります。
間違ったケアをすると、黒ずみの悪化につながります。
例えば
・毛抜きやカミソリで自己処理をする
・制汗剤を過剰に使用する
などの行動は、しないようにしてください。
毛の自己処理は、肌を傷つけて、黒ずみを徐々に悪化させてしまいます。カミソリや毛抜きなどは、いずれも肌への刺激が強いです。
黒ずみが気になる方は、自己処理が必要なくなるように、医療脱毛を受けることをおすすめします。
自己処理をする場合は、カミソリを使用して、しっかり泡立てたボディーソープをのせてから剃りましょう。剃った後は、しっかりと保湿ケアをしてください。
パウダー入りの制汗剤の使用は、黒ずみを濃く見せてしまうことがあります。パウダーが肌の隙間に残り、汗などと混ざって酸化してしまうからです。
制汗剤を使用する場合は、毎日しっかり丁寧に洗い流しましょう。
制汗剤は、パウダータイプではなく、クリームタイプ・ロールオンタイプがおすすめです。
・セルフケアに限界を感じている
・できるだけ早く黒ずみを治したい
という方は、病院での治療がおすすめです。
病院では、セルフケアでは使用できない機器や薬剤で治療するため、素早い効果が期待できます。また、医師がセルフケアの指導をしてくれることもあります。
脇の黒ずみの治療には
・レーザー治療
・塗り薬
・ケミカルピーリング
などの治療ができます。
黒ずみにレーザーをあてて、ターンオーバーを活性化させます。ターンオーバーによりメラニン色素を排出し、黒ずみ改善を目指します。
レーザーは黒いものによく反応するので、黒ずみが濃いほど、効果が期待できると考えられます。
▽こんな人におすすめ
素早い効果が欲しい方や、濃い黒ずみにお悩みの方におすすめです。
料金相場 | 1回10,000〜20,000円程度 |
通院回数 | 2~3回程度 |
通院間隔 | 月1回 |
副作用 | 治療後に、赤み・ひりつき、かさぶたがでることがあります |
医療機関専用の薬剤を使用して、脇の黒ずみにアプローチしていきます。
肌の生まれ変わりを促進するトレチノインを使い、メラニンを素早く排出します。また、メラニンを白くする働きのあるハイドロキノンも人気です。
▽こんな人におすすめ
レーザーなどのケアは避け、自宅で簡単にケアしたい人におすすめです。
料金相場 | 月5,000〜10,000円程度 |
通院回数 | 3~6回程度 |
通院間隔 | 月1回 |
副作用 | 赤みが出ることがある(その場合は、医師の判断で調剤量を変更) |
古い角質を除去し、ターンオーバーを早める薬剤を使って、黒ずみの改善を目指します。
月1回程度の治療で、数ヶ月かけて徐々に改善を目指す治療です。
▽こんな人におすすめ
肌の状態を丁寧に確認しながら治療を進めたい方におすすめです。
料金相場 | 1回5,000〜10,000円程度 |
通院回数 | 3~6回程度 |
通院間隔 | 6回〜(個人差あり) |
副作用 | 一時的に、赤みがでることがある |
※記事中の「病院」は、クリニック、診療所などの総称として使用しています。
*メラニンの生成によるシミ・ソバカスを防ぐ。美白成分として、プラセン・タグリチルリチン酸2K・甘草フラボノイド・トウキエキス・エイジツエキス配合。
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