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くせ毛風のカールやウェーブ、ストレートなどさまざまなスタイルが楽しめるパーマは髪のおしゃれの必需品とも言えます。しかし、パーマをかけた後のお悩みとして多いのが、すぐに落ちてしまう、取れてしまうということです。せっかくかけたパーマ、できるだけ長持ちさせたいですよね。パーマの取れやすさは髪質にもよりますが、かけた後のケアによる差が大きいのです。
パーマ後のケアに関してはさまざまな噂がありますが、その中でも有名なのが「リンスを使うとパーマが取れやすくなる」ということではないでしょうか。本当にリンスを使ってはいけないのでしょうか。
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結論から述べてしまうと、リンスでパーマが取れるということはありません。むしろ、リンスだけは使ってもOK。
パーマをかけた日に、「今日は髪を洗わないでください」と言われたことがある方も多いと思います。パーマは髪の内部の構造を変化させて形づけますが、かけてから24時間程度で形が定着するので、その間に髪を洗ってしまうと、形が安定しにくくなってしまいます。
そのため、パーマ当日は髪を洗わない方がいいのです。このときに何がNGなのかというと、実はリンスではなくシャンプーのほうです。シャンプーは髪の内部にまで影響するので、パーマの邪魔をしてしまいます。しかし、リンスは髪の内部ではなく、表面を整えるものなので、影響しません。
洗浄力の強いシャンプーは影響しやすいので、できるだけマイルドなシャンプーを選ぶのがおすすめです。
パーマがかかりにくい、取れやすい髪質の方は、できれば2~3日シャンプーを控えるのがおすすめです。その際はお湯だけで汚れを落とし、きしみが気になるようならリンスだけ使います。
シャンプーは汚れを取ると言うマイナスの主旨で、リンスは補うというプラスの目的ですので、+と-の全く別の考え方(目的)ですね。
では、なぜリンスがNGと言われるようになったのでしょうか。1つは、上で述べたように、髪を洗うことを控えたいということから、シャンプーとリンスが両方ともNGと考えられたためと思われます。
もう1つの理由は、おそらくトリートメントとリンスを混同してしまったため。実は、リンスはOKなのですが、トリートメントはシャンプーと同じく避けたほうがいいです。なぜかというと、髪の表面を整えるリンスと異なり、トリートメントは髪の内部にまで浸透してダメージを修復するものだからです。内部に浸透するので、パーマに影響を与えることがあります。
以上が、パーマとリンスの関係の真相でした。パーマの後はむしろリンスだけはOKです。正しいケアでパーマスタイルを長持ちさせたいですね!
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