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「ワキ毛を抜くとワキガになるのは本当？うそ？」
「ワキ毛を抜くデメリットってなに？」
ワキ毛とワキガの関係を専門家が解説します。
正しい処理方法や医療脱毛とサロン脱毛のメリットもご紹介します。
監修者
株式会社Luce/健康検定協会
日本エステティシャン協会認定フェイシャルエステティシャン
徳満友美 先生
経歴
大手エステティックサービスの提供、技術営業指導員を経て、化粧品、健康食品会社にてスタッフ育成、その後美容皮膚科にて運営、企画を行う。
株式会社Luceでは健康、医療情報メディカルアカデミーを担う。
ワキ毛を抜くことで、通常ワキガになることはありません。
ただし、自己処理によって、毛穴が細菌感染を起こし、化膿すると臭いの原因になることがあります。
ワキガは遺伝的な要因が強いものです。
両親がワキガ体質だと、子どもに遺伝しやすいです。
ワキガは、毛穴にあるアポクリン腺から独特な臭いが出る体質のことをいいます。
ワキ毛の処理を行うと、臭いが軽減することが多いです。
肌への負担が少ないとされている、シェーバーを使って剃るといいでしょう。
ワキ毛が伸びていると、皮脂や汗が絡みつきやすくなります。
酸化した皮脂に雑菌が繁殖すると、臭いの原因になります。
汗をよくかく人は、保湿をする際、乳液は無し・もしくは少量にしましょう。
光脱毛や医療脱毛は
・ワキガの人
・毛量が多く自己処理がめんどうな人
などにおすすめです。
ワキ毛の自己処理は、
などデメリットが考えられます。
サロンや医療機関で脱毛すると、わずらわしい自己処理から解放されるでしょう。
医療用レーザーを用いて照射を行っていきます。
レーザーが毛根に直接アプローチするため、永久的な脱毛作用が得られると考えられます。
▼費用・回数・副作用など
| 費用 | 1回あたり：3万円 総額：10万円〜15万円程度 |
| 脱毛完了までの回数 | 4〜6回程度 |
| 副作用・リスク | 毛が濃い箇所や密集している箇所は、刺激・痛み・赤みが出ることがある。 （痛みが辛い場合、事前に麻酔クリームなどで刺激を抑えることが可能） |
※医療脱毛は、保険適用外の自由診療です。
そのため医療機関、機種によって回数や金額が異なることがあります。
※脱毛の完了回数は、個人の満足度で差があります。
肌に光を当て、毛根にアプローチする脱毛方法です。
永久脱毛ではないため、脱毛期間終了後、再び毛が生えてくる可能性があります。
▼費用・回数・副作用など
| 費用 | 1回あたり：1万円 総額：10万円程度 |
| 脱毛完了までの回数 | 6〜10回程度 |
| 副作用・リスク | 赤み、痛みが出ることがある。 |
※脱毛の完了回数は、個人の満足度で差があります。
※各サロン、機種によって回数や金額は異なることがあります。
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