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「食べないと逆に太るのはウソ?本当?」
「食事制限をやめたら逆に痩せたけどなんで?」
食べないと太ると言われている理由を栄養士が解説。
健康的に痩せるための食事や運動、食事制限のリスクも聞きました。
監修者
栄養士・食育栄養インストラクター
仲尾 綾 先生
経歴
健康科学や健康教育を学び、製薬会社で健康食品部門の仕事に従事。その後、「食」に関してより幅広い提案ができるように学び直し、栄養士免許や食育インストラクターの資格を取得。現在は健康や食に関する情報発信をしている。
<資格>
・栄養士
・NPO日本食育インストラクター2級
・食育栄養インストラクター
・高等学校教諭一種免許(保健体育)
食べないと逆に太るということは、考えにくいです。
ただし、極端に食事量が少ない状態が続くと、太りやすい体質になることがあります。
摂取カロリーが消費カロリーを下回れば、当然体重は減っていきます。
そのため、食べないと太るということは考えにくいでしょう。
極端に食事を減らすダイエットを行うと、
・少量の食事でも太りやすくなる
・脂肪や糖質が消費されにくくなる
・ストレスでドカ食いする
・基礎代謝が低下する
といったリスクが生じる可能性があります。
過度な食事制限を行うと、
・カロリーの消費量を抑える
・脂肪をため込もうとする
という動きが起こるため、少量の食事でも太りやすい体質になる可能性があります。
これは食事制限により、少ないエネルギー量でも生きていけるよう体が省エネモードになることが原因だと考えられます。
食事量が少ないと、脂肪や糖質を消費する栄養素が不足するため、太りやすい体質になる可能性があります。
▼栄養素の働き
ビタミンB群 | 脂肪や糖質をエネルギーとして消費する |
糖質 | 体脂肪を燃焼する |
食事制限によりストレスを抱えていると、ドカ食いをしてしまう可能性があります。
ストレスにより、食欲を増進させるホルモン「コルチゾール」が増加するためだと考えられています。
極端に食事量を減らすと、筋肉量が減少し、基礎代謝が落ちてしまいます。
その結果、太りやすい体質になる可能性があります。
過度な食事制限を行うと、エネルギーを確保しようと筋肉を分解する働きが起きることがあります。
痩せ体質になるためには、
・バランスよく食べる
・運動する
・十分な睡眠時間を確保する
・ストレスを発散する
・体を温める
といったことを心掛けてください。
1日3食、主食・主菜・副菜をそろえてバランスよく食べましょう。
そうすることで、たんぱく質やビタミンが不足しにくくなります。
メニューを考える際は、
を意識的に取り入れることを心掛けましょう。
▼おすすめの栄養素と働き
栄養素 | 働き | 多く含む食品 |
ビタミンA | ・血行を促進し、肌の新陳代謝を良くする | ・レバー ・卵黄 ・にんじん など |
ビタミンB1 | ・糖質を燃やし、エネルギーに変える ・疲労回復を促す |
・豚肉 ・赤身肉 ・大豆 ・ほうれん草 など |
ビタミンB2 | ・脂質を分解し、エネルギーに変える ・皮膚や粘膜の保護をする |
・納豆 ・卵 ・アーモンド など |
鉄 | ・赤血球の材料となり全身に酸素を運ぶ | ・レバー ・魚類 ・大豆 など |
控えた方がいい食べ物は?
高カロリー、高脂質の
・ファストフード
・菓子パン、惣菜パン
はなるべく控えた方がいいです。
食べる場合は量に注意し、サラダ、乳製品、豆乳などを組み合わせて栄養を補いましょう。
無理がない程度に毎日、
・有酸素運動
・軽い筋力トレーニング
を組み合わせて行いましょう。
組み合わせて行うことで、効率的にダイエットできるでしょう。
家事や通勤・通学などの時間を含めて、1日60分を目安に毎日行うのがおすすめです。
有酸素運動は、糖質や脂質を効率的に消費する作用が期待できます。
運動時間を取れない場合は、
など、こまめに歩く時間を増やすと良いでしょう。
\おすすめの有酸素運動/
筋力トレーニングは回復期間を取ることも重要なので、週に2~3回行いましょう。
筋肉量が増えるとエネルギーを消費しやすい、つまり痩せやすい体質になると言われています。
\おすすめの筋力トレーニング/
体幹や下半身を鍛える種目を組み合わせるのがおすすめです。
1種目10~15回を1~3セット繰り返しましょう。
適切な睡眠時間は個人差がありますが、6~8時間程度の睡眠時間を確保しましょう。
ぐっすり眠るために寝る直前は
ようにしましょう。
日中、睡魔に襲われる方は睡眠時間が不足している可能性があります。
睡眠不足は太る原因に?
睡眠不足はホルモンに影響を及ぼし、食欲を増進させてしまいます。
寝不足が2日続いただけで、体調に影響が出るというデータもあります。
太りにくい体質を作るためにも、日頃から十分な睡眠時間を確保しましょう。
ストレスは、太りやすい体質を作る可能性があります。
・運動
・入浴
・趣味
など、食べ物以外でのストレス解消方法を見つけましょう。
ストレスホルモンが慢性的に分泌されると、食欲が増し、脂肪を蓄積しやすくなります。
また、「ストレスがたまる→ドカ食い→罪悪感→さらにストレスがたまる」という悪循環に陥る可能性があるので、上手くストレスをコントロールしていきましょう。
夏でもシャワーだけで済ませず、毎日湯船に浸かりましょう。
40℃程度のお湯に10~15分、肩までつかる全身浴がおすすめです。
湯船につかることで全身が温まり、血流が良くなります。
また、お風呂の水圧が作用して、むくみの解消も期待できます。
体を冷やすのはNG!
体を冷やすと、
・代謝が落ちる
・血流が悪くなる
・むくむ
可能性があります。
ダイエットの大敵なので、体の冷えには注意してください。
ダイエットを継続できるか不安な方は、パーソナルジムの利用がおすすめです。
専門的な知識と技術をもったトレーナーが、トレーニングと食生活をサポートしてくれます。
ダイエット中の
などで困ったときに、相談できるのも心強いですね。
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