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「まつ毛パーマの適正頻度はどれくらい?」
「どれくらい取れかけたらパーマをかけていい?」
まつ毛パーマの頻度を、美容専門家に聞きました。
マツ育の方法や、パーマが取れかけたまつげへの対処法も解説します。
監修者
株式会社Luce/健康検定協会
日本エステティシャン協会認定フェイシャルエステティシャン
徳満友美 先生
経歴
大手エステティックサービスの提供、技術営業指導員を経て、化粧品、健康食品会社にてスタッフ育成、その後美容皮膚科にて運営、企画を行う。
株式会社Luceでは健康、医療情報メディカルアカデミーを担う。
まつパしたいんですけど、まつ毛が傷むのが心配です…。
まつ毛パーマはどれくらいの頻度で行うのが良いのでしょうか?
まつ毛のダメージを考えると、まつ毛パーマは3~4ヶ月に1回程度にしましょう。
この頻度は、通常のまつ毛パーマ・パリジェンヌ・セルフパーマすべて同じです。
など弱っている場合は、さらに間隔を空けましょう。
どういう仕組みでまつ毛が上がるの?
まつ毛パーマは、髪の毛のパーマと同様にパーマ液をつけてカールさせます。
通常、パーマの薬剤は2種類使います。
1剤で毛の内部結合をバラバラにして、2剤で再度結合させカールをつけることが多いです。
3週間に1回まつ毛パーマをかけています…これってかけすぎなのでしょうか?
3週間に1回は、かけすぎと言えるでしょう。
まつ毛パーマをかけすぎると、
などのデメリットが生じます。
特に市販の安いまつ毛パーマ液は、強い薬剤が使用されていることが多く、繰り返しの使用で毛の傷みを促進させます。
人によってはパーマをかけすぎても、見た目の変化がないかもしれません。
しかし、まつ毛へのダメージは蓄積されているので、かけすぎには注意してください。
まつ毛のパーマにばらつきが出たら、パーマが落ちかけているサインです。
上がっているまつ毛と下がっているまつ毛が混ざっており、メイクがやりづらいと感じたら、パーマを当て直すと良いでしょう。
まつ毛パーマが落ちかけてきたときは、
・ブローする
・ホットビューラーを使う
などの方法で対策することをおすすめします。
まつ毛の形を綺麗にキープするために、ブローすると良いでしょう。
▼まつ毛をブローする方法
まつ毛を温めて形をキープするために、ホットビューラーの使用もおすすめです。
▼ホットビューラーの使い方
まぶたに直接ホットビューラーを当てると、火傷の原因になります。
まぶたから1~2mmほど開けて、ホットビューラーを当てましょう。
普通のビューラーの使用はおすすめしません×
通常のビューラーでまつ毛を上げると、
・ダメージが加速する
・まつ毛に余計ばらつきが出る
可能性があります。
まつ毛パーマをしているまつ毛は、傷んでいることが多いです。
そのまつ毛にさらにダメージをプラスさせないために、ビューラーの使用は控えましょう。
もし、ビューラーを使用したい場合は、慎重に優しく行いましょう。
ハリやコシのある健康的なまつ毛にするために、マツ育は重要です!
まつ毛パーマを当てたまつ毛は傷んでいるので、ケアしてあげましょう。
マツ育をするために、
この3つを実践しましょう。
スキンケアの最後に、まつ毛美容液をつけます。
上下のまつ毛に塗ると、よりぱっちりした印象を目指せるでしょう。
まつ毛美容液を塗ることで、ハリやコシのある健康的なまつ毛になれると考えられます。
▼まつ毛美容液におすすめの成分一覧
成分名 | 期待できる働き |
シスチン | まつ毛にハリやコシを与える |
グルタミン酸 | |
パンテノール | まつ毛に潤いを与える |
グリセリン | |
ビマトプロスト | 毛の成長期を延長させ、長いまつ毛を生やすサポートをする |
目元の緊張を解くことで、血流が良くなり、まつ毛にも栄養が行き渡りやすくなります。
また、目の周りが凝ると、しわやたるみを招きます。
予防するためにも、優しくマッサージを行いましょう。
入浴後のスキンケアの最後、朝のメイク前などに行ってください。
目元の皮膚は薄いので、強い力では行わないようにしてください。
食べた物や生活習慣によって、まつ毛の状態は変化します。
生活習慣を見直して、健康的なまつ毛を育てましょう!
マツ育のために、
などの生活習慣を見直してみましょう。
バランスの良い食事を摂ることで、まつ毛に栄養が行き渡りやすくなります。
また、その上で、毛を作るサポートをする栄養素を積極的に摂ると良いでしょう。
▼毛を作るサポートをする栄養素
栄養素名 | 働き | 豊富な食品例 |
ビオチン | 育毛を助ける | ・牛レバー ・大豆製品 ・卵 ・ほうれん草など |
L-シスチン | タンパク質を作る補助をして、健康的なまつ毛を保つ | ・牛乳 ・オートミール ・牛肉など |
メチオニン | 毛の主成分を作る元になる | ・鶏肉 ・牛肉 ・カツオ ・牛乳など |
毎日6~7時間程度の睡眠時間を確保しましょう。
しっかり睡眠を取ることで、体の疲労が回復し、血の流れが良くなります。
その結果、まつ毛に栄養が行き渡り、健康的なまつ毛を目指せるでしょう。
質の良い睡眠を取るために、
などのことを実践しましょう。
目元の酷使を避けて、血流が停滞するのを避けましょう。
血流が悪くなると、まつ毛は伸びにくくなります。
目を酷使する行動として、
などが挙げられます。
これらの行動は出来るだけ避けましょう。
メイクは必ず落としてから寝よう!
アイメイクを落とさずに寝ると、まつ毛に負担がかかってしまいます。
必ずメイクを落としてから寝るようにしましょう。
\真夏の汗に負けない!ベースメイクBest 3/
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