本サイトはアフィリエイトプログラムに参加しています。コンテンツ内で紹介した商品が購入されると売上の一部が還元されることがありますが、コンテンツは自主的な意思で作成しています。
「毎日快便なのに、体重が減らない…」
「腸内環境が良くなると痩せるって本当?」
快便なのに痩せない理由を、栄養士さんに聞きました。
腸とダイエットの関係や、腸内環境を整える方法をご紹介します。
監修者
株式会社Luce・健康検定協会 所属
栄養士・食育栄養インストラクター
神原李奈 先生
経歴
CA(客室乗務員)の仕事をきっかけに、健康と食の強い結びつきを実感し、食の世界に興味を持つ。大手料理教室の講師の経験を経て、栄養士を目指すことに。栄養士免許を取得後の現在は、現役CAとして世界中を飛び回りながら、栄養士として健康や食に関する情報を発信している。
毎日快便なのに体重が減らないのは
①腸内環境がよくない
②食べ過ぎている
③代謝が落ちている
ことが原因だと考えられます。
腸内環境が悪いと、必要な栄養素を効率よく取り込めず、代謝が下がって痩せにくくなります。
腸内細菌には
があります。
「腸内環境がよくない」というのは、腸内のデブ菌(悪玉菌)が優勢になっている状態です。
ヤセ菌には
・脂肪燃焼を促進する力
・食欲を抑える働き
などがあると考えられています。
そのため、ダイエットに役立つと考えられています。
デブ菌(悪玉菌)には脂肪を溜め込む力があります。
そのため、デブ菌が増殖すると痩せにくくなってしまいます。
毎日便が出ていても、食べる量が多ければ痩せません。
食べる量が多くなると、使いきれなかったエネルギーは脂肪として蓄積されます。
毎日排便があっても、食べる量より出る量が少なければ快便とは言えません。
代謝が落ちていると、摂取したエネルギーが余って、脂肪として蓄積されてしまいます。
そのため、便が出ていても痩せません。
痩せやすい体質になるためには、腸内環境を整える必要があります。
①食物繊維を積極的に摂る
②低FODMAP食を意識する
③脂肪やたんぱく質の摂りすぎに注意する
④水分を摂る
といったことを心掛けましょう。
ヤセ菌のエサとなる食物繊維を積極的に摂ると、腸内の善玉菌が増えて、腸内環境が整うと考えられます。
ただし、けいれん性便秘(※1)の方は注意が必要です。
不溶性食物繊維を食べ過ぎると、腸が刺激され、便秘が悪化する可能性があります。
※1…ストレスや疲労による便秘
▼おすすめの食材
食物繊維の種類 | おすすめの食材 |
水溶性食物繊維 | キャベツ、大根、海藻類、キウイ、こんにゃくなど |
不溶性食物繊維 | きのこ類、豆類、ごぼう、バナナ、玄米など |
低FODMAP食を食べると
・お腹の張り
・下痢
などが改善され、腸内環境が整うと考えられます。
▼低FODMAPおすすめの食材
脂肪やたんぱく質を摂りすぎると腸内環境が悪化し、痩せにくくなります。
揚げ物や脂身の多い肉類などは控えましょう。
脂肪やたんぱく質はデブ菌(悪玉菌)のエサになります。
1日1.2L程度を目安に水分を摂りましょう。
水分を摂ると腸が刺激され、動きがよくなります。
水分が少ないと便が出にくくなったり、残ってしまったりします。
食事と並行して
①軽い運動を行う
②睡眠の質を高める
③入浴する
といった生活習慣も見直しましょう。
軽いストレッチやヨガを、1回20分・週2以上を目安に行いましょう。
腸が刺激され、便が出やすくなります。
睡眠の質を高めるために
・十分な睡眠時間を確保する(7〜8時間程度)
・食後すぐに寝ない(2~4時間は空ける)
・寝酒しない
・寝る前はスマートフォンやパソコンを見ない
といったことを意識しましょう。
脳と腸は、迷走神経でつながっています。
そのため、睡眠不足による影響が脳から腸に伝わり、腸内環境を悪化させる可能性があります。
38~40℃のぬるめの湯に浸かりましょう。
・全身浴は10~15分
・半身浴は20~30分
が目安です。
腸は、温めると活発に動くようになります。
また、入浴は睡眠の質を高めるので、より腸内環境が整いやすくなります。
\脂肪の代謝を助け消費しやすくする(*1)/
通常30回分2,800円(税込)が、
たっぷり2袋28回分で1,000円(税込)(*2)!
食事サポート成分と脂肪消費成分で、
大人のダイエットを応援!
#PR
*1 機能性関与成分の研究報告
*2 「大人のカロリミット」を初めてお求めの方のみご購入いただけます。
*こちらの商品は各種クーポン等による値引・割引の対象外です。
【話題の医療痩身】無料カウンセリングはこちら↓
\今買っておきたい!一押し商品ベスト3/
▼こちらの記事もチェック
ランキング