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「美容体重なのに太って見える…なんで？」
「引き締まった体になるためのポイントを教えて！」
美容体重なのに太って見える原因を、エステティシャンに聞きました。
引き締まった体になるための方法や、筋トレ方法なども解説します。
監修者
株式会社Luce/健康検定協会
日本エステティシャン協会認定フェイシャルエステティシャン
徳満友美 先生
経歴
大手エステティックサービスの提供、技術営業指導員を経て、化粧品、健康食品会社にてスタッフ育成、その後美容皮膚科にて運営、企画を行う。
株式会社Luceでは健康、医療情報メディカルアカデミーを担う。
contents
美容体重なのに太って見える場合、体脂肪率が高いケースが多いです。
脂肪は、体積の割に筋肉よりも軽いです。
そのため、同じ体重でも体脂肪率が高い人の方が太って見えると考えられます。
といった場合、美容体重でも太って見える可能性があります。
美しい体型を目指すのなら、体脂肪率を減らして筋肉量を増やすことが大切です。
筋肉量が増えると、引き締まった体型を手に入れられる可能性があります。
また、基礎代謝が上がり、痩せやすい体になると考えられています。
引き締まった体型になるために、次のことを意識しましょう。
・運動を習慣化する
・タンパク質を積極的に摂る
・姿勢に気を付ける
この3つです。
筋トレを週2回以上、30分程度行いましょう。
・お腹
・下半身
この2つを鍛えるのが大切です。
この2箇所を鍛えると、基礎代謝量が上がりやすくなります。
それにより、食べ過ぎても太りにくい身体を手に入れられる可能性があります。
おすすめの筋トレは、スクワットです。
スクワットは、太ももと同時に腹筋も鍛えられると考えられています。
＼スクワットのやり方／
1セット10～30回を、3回以上行いましょう。
はじめは、手を壁につけて行って、体を慣らしていきましょう。
タンパク質は、筋肉量の維持・増加に役立つと考えられています。
筋トレと並行し、タンパク質を積極的に摂ることで、効率よく筋力アップできるでしょう。
▼タンパク質が豊富な食材
| 肉類 | 鶏むね肉、鶏ささみ、豚ヒレ肉 など |
| 魚類 | 鮭、まぐろ、イカ など |
| 豆類 | 納豆、豆腐、油揚げ など |
| 卵・乳製品 | 卵、牛乳、チーズ など |
極端な食事制限はNG×
極端な食事制限をすると
・げっそりして見える
・顔色が悪く見える
・体がたるんで見える
といったことの原因につながります。
姿勢が悪いと、脂肪がつきやすくなると考えられています。
その結果、太って見える原因につながるのです。
正しい立ち姿勢のポイントは
これらを意識するだけでも、すらっとした印象になるでしょう。
美容体重の人がシャープな印象になるためには、体の引き締めが重要です。
筋トレを継続し、引き締まった体を手に入れましょう。
最低1ヶ月程度は、運動を行い、食事内容を変えて生活してみましょう。
・1ヶ月経っても体に変化がない
・自分だけでは運動の仕方が分からない
などという場合、パーソナルジムがおすすめです。
パーソナルジムは、個別指導をしてくれる1対1のジムです。
個人の、体力・筋力・体重など考慮したうえで、運動や食生活の指導を行ってくれるでしょう。
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