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色の濃い服を着たときに、肩のあたりに白い粉がついていてショックを受けたことはありませんか?この白い粉の正体は、頭皮から出ているフケ。では、どうしてこのようなフケが出るのでしょうか?今回は、フケの原因と対策について詳しくご紹介します。
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肌は、およそ28日間かけて新しい細胞へと生まれ変わっています。肌の基底層で生まれた表皮細胞が、どんどん上へと押し上げられて角質細胞となり、最後は垢となってはがれ落ちます。この垢(古い角質)が、フケの正体です。フケが出るのは、肌(頭皮)のターンオーバーがスムーズにできていないからだと言われています。
フケの原因は、大きく分けて3種類。以下で詳しくご紹介します。
頭皮に合わないシャンプーを使っていると、1mmほどの細かい粉状のフケが出ることがあります。このフケは、脱脂力の強いシャンプーの使いすぎで、頭皮が乾燥しているときに出やすいようです。
シャンプーをするときに、頭皮をしっかり洗うことができていないと、大きさ2~3mmほどのフケが出ることがあります。これは、頭皮に古い角質が溜まってしまったときに出てくるものです。
フケの予防にはまず皮脂を取り除き、菌の増殖を防ぐことが大切です。とは言え洗いすぎると余分な皮脂まで失い頭皮の保護機能が低下してしまいます。潤いを失って乾燥し、それがフケを引き起こすことがあるため正しい洗髪を知る必要があります。
洗髪の頻度は男性の場合、1日1回、冬だと2日に1回でも十分。500円玉くらいの量のシャンプーをつけ、泡立てながら全体に伸ばし丁寧に洗います。ポイントは指の腹で優しくマッサージするように洗うことと、前頭部や頭頂部は皮脂が特に多いので念入りに洗うことと、洗い残しがないようにしっかりと流すこと。
脂漏性皮膚炎やアトピー性皮膚炎などの皮膚病の症状として、フケが出ることもあります。この場合、5mmほどの大きいフケが出たり、頭皮が赤くなったり、強い痒みが出たりと頭皮に様々な症状が出ます。
フケの状態が、いつもと違うと感じたら、早目に病院を受診するようにしましょう。
では、フケが出る場合、どのように対策をとったらいいのでしょうか?まずは、自分のフケのタイプを見極め、原因を把握することが大切です。その上でしっかりと対策を練っていく必要があります。
ドラッグストアなどによく置いてある高級アルコール系シャンプーと呼ばれる脱脂力の強いシャンプーを使っていると、頭皮の乾燥を招く場合があります。シャンプーを香りや泡立ちで選んでいるという方は、シャンプー購入前に必ず洗浄成分をチェックし、脱脂力がマイルドなアミノ酸系シャンプーを選ぶようにしましょう。
シャンプーのときに、しっかりと頭皮が洗えていないと、頭皮に古い角質が溜まり、フケが出る場合があります。シャンプーをするときには、指の腹を頭皮に密着させ、優しく洗うようにしましょう。
フケがあまりにも多い場合、炎症を伴って抜け毛が増えてしまうこともあります。心配な方は、病院で頭皮の状態を診てもらうと安心です。頭皮を清潔に保ち、上手にフケ予防していきましょう!
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