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シャンプー後に、いつも使っているリンス。正しく使えていますか?
リンスを付けた後はタオルで髪をつつんで、しばらく時間を置いているという人も多いのでは?でも実は、リンスを長時間つけておいても、つけてすぐ洗い流してしまっても、リンスの効果には全く変わりはないのです。
いつも当たり前のように使っているけれど、実はあまり知られていないリンスの役割や、正しいつけ置き時間、コンディショナーやトリートメントとの違いについて紹介していきます。
シャンプー後、当たり前のように使っているリンス。実は、受け置き時間はまったく必要ないのです。
リンスは、つけるとすぐに髪の表面に吸着します。髪の内側に浸透するものではないため、時間を置いても意味ありません。むしろ、頭皮にとっては、リンスを長時間つけ置くことは、ダメージにつながることも。
そもそも、リンスは地肌には全く必要のないもの。長時間つけ置くことで、頭皮や毛穴にリンスが付着すると、頭皮のベタつきや痒みの原因になってしまう事もあるのです。だから、リンスを洗い流さず、そのままバスタブに入って長時間つけ置きをしていた場合、身体が温まって頭皮毛穴が開き、リンスの油分が毛穴に詰まる原因を作っている可能性もあるのです。
では、リンスとコンディショナー、トリートメントは、それぞれどのような役割があるのでしょうか。
ますリンスは、髪表面のキューティクルをコーティングし、髪のツヤを出し、指通りをよくする働きがあります。それに対してトリートメントは、髪の内部に浸透し、髪に必要な油分と水分を補う働きがあります。そのため、トリートメントの場合には、少し時間を置いて、髪の内部にしっかり成分が浸透するまで待つとより効果的なのです。
最後にコンディショナーですが、実は、リンスとコンディショナーには、明確な定義の違いがあるわけではありません。リンスとコンディショナーは同じものだという説や、リンスとトリートメントの中間にあたるのがコンディショナーだという説があります。実際に、各メーカーによって、使い方も少しずつ違います。つけ置き時間が必要なものも、必要のないものも混在しています。自分の使っている商品のパッケージをよく読んで確認しましょう。
リンスを使う上で、注意しておきたいポイントをまとめました。
リンスは髪表面をコーティングする働きがあります。シャンプーの成分が髪に残っていると、リンスの効果は半減するとともに、地肌を傷める原因にもなります。
リンスの成分は、傷んだ毛先を滑らかにする働きがあるけれど、地肌には必要のないもの。むしろ、つけたままだと、頭皮のベタつきや痒み、抜け毛などのトラブルにつながることも。なるべく地肌につかないよう、毛先を中心に、もみ込むようになじませましょう。
シャワーを頭の上からかけたり、髪をかきわけたりして地肌に直接お湯が当たるようにして流しましょう。髪にも頭皮にも、余分な油分が残っているとトラブルの原因になります。ヌルヌルした手触りがなくなるまで、しっかり洗い流すことが大切です。
正しいリンスの仕方をマスターして、シャンプー後の髪を、つややかに、滑らかに整えましょう。
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