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海外セレブやモデルの間でも流行中の立ち上げバング。前髪がぺったんこになってしまう直毛でも、上手に立ち上げバングを作ることができるのでしょうか。全国の美容師さんに答えていただきました。
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元から直毛だからなのか、毎朝根元から髪の毛を濡らして上に引っ張るようにして乾かしているのですが、どうしてもぺったんこになってしまいます。直毛だと立ち上げバングって作れないのでしょうか?他に良いやり方はありますでしょうか?
(女性 24歳)
いつもの分け目と反対側で乾かすと、ボリュームが出るという回答が多く上がっていました。
「立ち上げバングは、お客様の前髪の生えぐせも関係してきます。前髪の根元が右に流れている場合左分けにすると根元は右に行きたいのに左に毛先が向かってるので、必然的にボリュームが出ます。」(東京都/中目黒 Sunrise Shell)
「元々の分け目にもよりますが、サイドパートでかきあげる場合、自然の分け目とは反対側でざっくり分けて、かきあげてみてください。元々の毛流れに逆らうことになりますので、根元からふんわり立ち上がりやすくなりますよ。」(東京都/恵比寿 hair OrB ebisu)
「かき上げのポイントは分け目です。8:2くらいの割合でパートをつけることをおすすめします。前髪だけではなく、トップやハチ周り、つむじ付近も立ち上げて乾かす必要があります。乾かす時は、かき上げたいほうとは真逆に乾かして、8割くらい乾いたら元に戻すことをおすすめします。」(大阪府/天王寺 La Bless あべのキューズサロン)
立ち上げバングのポイントは分け目にあるようですね。まずは、ブローで立ち上げ前髪を作るときの手順を確認しましょう。
上だけでなく、毛先を流したい方向と逆向きに引っ張りながら乾かすのもポイント。このときに自然な毛流れにそってドライヤーを当て、流れに逆らうように立ち上げると、しっかりボリュームが出るようです。
ブローをする時には温風と冷風を使い分けたり、マジックカーラーやコテなどを利用するといいという回答が目立ちました。
「ブローでする場合は、いつもやっているように根元を濡らして完全に下を向いて(逆立ちする時くらいに)ドライヤーをかけるとふんわりしやすくなりますよ。さらに分け目と逆方向からドライヤーの風をあてるといいです。」(大阪府/中崎町 Anela)
「乾かす時、ブローブラシで前髪の根元を上から引っ掛けてそのまま前に押し出し、そこに集中的に「温風」を当てて下さい。乾いた頃、今度はスイッチを切り替え「冷風」を当てます。十分冷めた頃ブラシを外して形がついていたら、スプレーを振って持ちがいいようにします。」(東京都/原宿 ヘアメーク シージャ)
「セットローション等を使ってマジックカーラーなどで熱を加えないで巻いて形をつけて、好みのカール具合にくしや手ぐしでとかし、キープするならスーパーハードスプレーで仕上げて下さい。」(東京都/大泉学園 Hair studio 1st)
「どうしてもブローで上手くいかない場合は、マジックカーラーやコテなど、道具を変えてみるのも1つの手です。その場合も、根元から濡らしてドライヤーを当てることは必要ですが、その後がだいぶ楽になるのではないでしょうか。」(兵庫県/御影 シュリュッセル)
イラスト:サクラバ
100円ショップにも売っているマジックカーラー。簡単に立ち上げバングが作れてしまうので、試さない手はありませんね。
コテを使う場合も、基本的には同じ。コテで根元が立ち上がるように巻いたら、最後に流したい毛先を軽く外巻きにすると、こなれた雰囲気になります。
ブローだけでは立ち上がりが上手くつかないという場合は、前髪にポイントパーマをかけてみては、という回答が多く見られました。
「髪質補助、毛流れを作るなどのポイントパーマが適しているのではないでしょうか?ダメージが極限に少ない酸性パーマなどで気軽にかけていただけると良いかと思います。」(東京都/代官山 Roston Hair)
「軽くパーマをかけるとやりやすいですよ。かけたか分からないくらいの髪が扱いやすくなる程度のパーマがおすすめです。」(神奈川県/仲町台 Hair&Spa kaiwa)
いかがでしたか?前髪がぺったんこになってしまう直毛でも、コツを掴めば上手に立ち上げバングを作ることができますよね。伸ばしかけの中途半端な前髪でも楽しめちゃいますよ。流行の立ち上げバングで、大人可愛い髪型を目指しましょう!
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