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縮毛矯正を掛けた髪は、一見サラサラのストレートヘアのように見えますよね。
しかし、縮毛矯正で髪の毛にダメージが加わっています…!
正しいアフターケアを行って、ダメージの少ないストレートヘアを手に入れましょう。
監修者
HairDesign 「wave’s」
代表
青木亮 先生
経歴
株式会社ジャスティス代表取締役として、埼玉県さいたま市大宮駅前で美容室『wave’s』を3店舗経営。お客様のニーズに答えるため、髪に向き合って妥協せずに作り上げたシャンプー「Amino Silk」を開発。また面倒な予約やキャンセルの煩わしさをなくすために、全国でも珍しい『予約のいらないサロン』を運営している。
contents
縮毛矯正を掛けた後は
の6つを心がけましょう!
これらのポイントを守っていれば縮毛矯正を長持ちさせることができますよ。
基本的には、縮毛矯正後24時間はシャンプーしない方がいいです。
髪は弱酸性です。縮毛矯正の薬剤はアルカリ性のものが多く、髪のキューティクルが開いた状態になり、さらに、髪を洗うときの摩擦でダメージが出る可能性もあります。
また市販のシャンプー剤は洗浄力が強いものが多く、髪が健康な状態でもダメージが出やすいです。
そのため、縮毛矯正後の髪がデリケートな状態の時に、市販のシャンプー剤でシャンプーしてしまうと、確実にダメージが出てしまいます。
もし汚れや匂いなど気になるようであれば、シャンプー剤をつけず湯洗いをする程度にしましょう。
縮毛矯正の当日にシャンプーする場合は、髪に摩擦を与えないように優しく洗い、その後しっかりと乾かすことが重要です。
シャンプーをする場合は、以上6点に気を付けながら洗うようにしましょう。
48時間かけて形が定着します。
また1週間くらいで髪の状態が安定するので、最低でも48時間、長持ちさせるのであれば1週間必要です。
この期間は、
など、髪にクセがつくような行動は避けましょう。
せっかく縮毛矯正をかけたのに、そのままクセとして残ってしまう危険性があります。
縮毛矯正の液はアルカリ性の薬剤からできています。それに対し、髪の毛は弱酸性です。
そのため、髪の毛を1日でも早く正常な状態に戻してあげられるように、弱酸性のシャンプーを利用しましょう。
また、「アミノ酸系」のシャンプーは、洗浄力が優しく栄養補給してくれるものもあるのでおすすめです。
洗浄力がマイルドなものを選び、ダメージを受けやすくなっている髪を労わることが大切です。
縮毛矯正後に「避けた方がいい」シャンプーは?
ラウリル硫酸ナトリウムが入っているシャンプーは要注意です。
洗浄力が高く、特に乾燥肌や敏感肌の方には刺激が強すぎるため、髪のダメージが出やすくなります。
皮脂を取り払う力も強いので、必要以上の皮脂を頭皮から奪ってしまいます。
その結果、頭皮の乾燥が促進して、頭皮環境も悪化し、薄毛の原因にもなります。
縮毛矯正後の髪は、ダメージを受けています。
そのため、トリートメントを使用することで、ダメージの修復をサポートしてくれます。
トリートメントは、保湿力の強いトリートメントを選ぶのがおすすめです。
また、お風呂の中で使用する「洗い流すトリートメント」と、ドライヤーの前に使用する「洗い流さないトリートメント」の、両方を使ってケアするのが理想です。
トリートメントをつけてから、優しくコーミングして全体に馴染ませてください。
タオルやラップを巻いて保湿しながら3〜5分おくとより効果的です。
「トリートメントすると縮毛矯正が取れやすくなる」って聞いたけど…
“縮毛矯正後にトリートメントをすると元の髪質に戻ってしまう”という意見は、確かに存在します。
しかし、縮毛矯正による髪のダメージを考えれば、トリートメントをした方が良いと考えられます。
トリートメントをするべきか、どのようなトリートメントがいいのかまよった場合は、髪のプロである美容師さんと相談して決めるようにしましょう。
くせ毛をケアする商品を使用するのは控えましょう。
くせ毛を直す商品には、アルカリ性の物質が含まれています。
そのため、髪ダメージを悪化させてしまったり、せっかくかけた縮毛矯正が取れてしまったりする可能性があります。
しかし、縮毛矯正の場合はしっかりと乾かしましょう。
濡れた状態の髪の毛は乾燥した髪の毛よりも痕がつきやすく、ストレートヘアを維持できなくなります。
ヘアケア剤をつけて乾かす
ヘアケア剤をつけずにドライヤーで乾かすのは、ラップをしないでレンジでチンするようなもの!
髪の水分が蒸発し、乾燥しダメージに繋がります。
どんなものでもいいのでまず、ミルクやオイルをつけてから乾かしてください。
香りには癒し効果も期待できるため、好きな匂いのものを選ぶのもおすすめです。
ドライヤーは上から下に向けて乾かす
髪には鱗状のキューティクルがあります。
根本から毛先に向けて、ドライヤーの風を当てて乾かすことで、キューティクルが綺麗に収まるのでパサつかず、艶が出て見えますよ。
軽く下に引っ張りながら乾かす
特に、少し伸びてきた髪は、軽く引っ張ることで根元のくせやうねりを直せるので、おすすめです。
いかがでしたでしょうか?かけたあとのアフターケアがちょっぴり大変ですが、縮毛矯正を長持ちさせるためには欠かせないものばかりです。しっかりとケアをすることで、1日でも長くストレートヘアを維持できるようにしたいですね。
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