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女性なら、毎日朝晩行うヘアケアの基本として、ブローは欠かさないと思います。
でも、男性の場合、入浴後にドライヤーで乾かしているという方はどれくらいいるでしょうか?あるいは、朝の出がけ前、ドライヤーをあてながらブローをするなどヘアケアにどれくらいの時間を割いているでしょうか?
最近は男性用の化粧品やヘアケアアイテムも充実していて、男性のヘアスタイルも多様化していますし、雑誌などでさまざまなケアが紹介されたりしています。トリートメントスやタイリング剤にこだわるのもいいと思いますが、まずは基本のブローのやり方をマスターすることをオススメします。
ヘアケアの基本はブローです。ドライヤーを上手く使ってブローすることができれば、ヘアケアの基本はOK!それだけでもかなりアレンジの幅が広がると思います。
入浴後と、朝の出かけ前には、ドライヤーとヘアブラシを使ってブローする習慣をつけましょう。
入浴後は軽くタオルドライ、朝はお湯で全体を軽く濡らしてタオルドライするか、ヘアミストで軽く湿らせておきます。まずは、ヘアブラシは使わず、手で髪をバラバラとすきながら、ドライヤーのターボモードで全体をざっくり乾かします。毛先はドライヤーの熱や乾燥で傷みやすいため、髪の根元から中程までに重点を置いてドライヤーをあてていきます。
髪とドライヤーの距離を詰めすぎないよう気をつけて、上下左右、様々な方向からドライヤーの風をあてていきます。「ちょっと湿っているけど大体乾いてきたかな?」というくらいまでくればOKです。
続いて、ドライヤーの出力を下げ、ヘアブラシを手に取って整えたいスタイルに整えながら軽くブローしていきます。
ここで、ボリュームを出したい部分があればヘアブラシか手で毛束を上に持ちあげて、下から上に向かってドライヤーをあてます。逆に、くせを伸ばしてストレートにしたい場合は、ヘアブラシで髪の流れに沿ってとかしながら、ドアライヤーを上方向から髪の流れに沿ってヘアブラシについていくような感じであてていきます。
ここでも、もたもたしていると髪を乾かしすぎてしまう「オーバードライ」の状態に陥るため注意が必要です。オーバードライでは、髪に必要な水分までも失われて乾燥している状態で、髪を傷めてしまいます。1分かそこらを目安とし、手早く行いましょう。
最後に冷風モードにして全体をまんべんなくブローします。数十秒もあてれば十分です。頭皮が涼しくて気持ちがいいですが、この工程にもきちんと意味があります。
シャンプー→熱風でのドライヤーで毛髪のキューティクルは開き切った状態です。このままでは髪のバサつきや枝毛などに繋がるため、冷風をあててキューティクルを閉じ、髪を保護する必要があります。キューティクルが閉じると、指通りもよくなり、髪に艶も出ます。
ここまでが基本のブローです。ワックスなどのスタイリング剤を使ってスタイリングしているという方は、この基本のブローをした後で、スタイリングに入るとよいでしょう。
また、「髪の傷みが気になる」、「トリートメントも取り入れたい」という方は、タオルドライした後、基本のブローを始める前に、流さないタイプのトリートメントを、毛先中心につけておくとよいでしょう。
文章にしてみると長いようですが、時間にするとトータルでもわずか数分で終わるはずです。ぜひ、取り入れてみて下さい。
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