白髪とブリーチ

白髪とブリーチ「白髪が嫌だから全部ブリーチする」は正解、不正解?

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「白髪が増えてきたから、いっそブリーチにして真っ白にしてしまいたい!」こう考えたことのある人はいませんか?これが正解か不正解かを考えていきましょう。

ブリーチをすれば、確かに髪の色は白くなる

「白髪が増えてきたからブリーチをしたい」と考える人の場合、おそらくその多くのケースでは、「根本だけではなく、全体に白っぽくなってきた。ただ、それでも完全に真っ白になったわけじゃない」という状況に立たされているのだと思います。

白髪染めは、1カ月に1回程度は必要です。そのため、いっそ真っ白にしてしまえば、話は早いんじゃないか?ということですね。

全体が真っ白になると、それを生かしたカラーリングが可能になります。真っ白ななかに、差し色として緑や紫のような目をひく色を入れると、とてもおしゃれになりますよね。

ブリーチを行い、脱色してしまえば、こんなおしゃれができるのです。

知っておいてほしい、ブリーチの「実態」

ただ、ちょっと気をつけてほしいことがあります。それは、「ブリーチをした後でも、髪の毛は生えてくる」ということです。

既に、「生えてくる髪の毛のうち9割くらいが白髪である」という場合、これは大きなリスクになりません。 問題は、「新しく生えてくる髪の毛のうち、半分近くは黒髪だ」という状況です。

このような場合、黒髪に白髪が生えてきたときに目立つように、白髪(ブリーチした後の髪)に黒髪が生えてくることになりますので、結果的には同じくらい目立つことになってしまいます。「真っ白にしておしゃれを楽しみたい」という理由でブリーチをかけるのであれば問題はないのですが、「お手入れを楽にするためにブリーチをかける」という人は、少し立ち止まった方がよさそうです。

結局のところ、手間はかわらなかった、ということにもなりかねません。

また、ブリーチは非常に髪を傷めます。「複数回カラーを行うよりは1回のブリーチの方が髪を傷めない」とする声もありますが、逆に言えば、上記で述べたような理由で何回もブリーチを行うのはとても危険です。

そうなるくらいなら、マメに白髪染めを使った方が、最終的なダメージは少なくなるのです。

もちろん、ブリーチが「悪者」である、などとは言えません。リスクを理解した上で正しく使えば、白髪対策の大きな味方となってくれます。メリットどデメリットを理解し、上手く取り入れていくようにしましょう。

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