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ナチュラル志向の人たちの間で「クエン酸リンス」を手作りして使う人が増えています。その作り方と使い方とは?
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市販されている一般的なシャンプーやリンスに含まれる合成界面活性剤は、洗浄力が強く頭皮の炎症や脱毛の原因になっていることがあります。
そのため、髪の毛と地肌にやさしい石けんシャンプーや、お湯だけで洗う“湯シャン”をする人が増えているのです。
しかし、特に石けんシャンプーを使ったあとは髪の毛が弱アルカリ性に傾いてキューティクルが開き、きしみを感じることがあります。
そこで、石けんシャンプーの後には酸性のクエン酸リンスを使えば中和され、キューティクルが閉じてきしみ感が解消されます。
クエン酸はホームセンターやドラッグストア、100円均一のお店などで粉末状のものが購入できます。
保湿成分をアップさせたいときは、グリセリンを大さじ1程度プラスしてあげるといいでしょう。
また、お好みでアロマオイルを数滴垂らしてもOKです。
防腐剤が入っていないので、品質が悪くならないためにも少量ずつ作って使うのがおすすめ。
クエン酸リンスはそのまま使うと酸性がきつく、逆に髪を傷めてしまうこともあります。
そのため洗面器に半分ほどはったお湯の中に、大さじ1から3ぐらいのクエン酸リンスを混ぜて使いましょう。
このリンス液の入った洗面器に髪をひたしたり、髪にふりかけたりしたら最後にお湯ですすいで終了です。
クエン酸をつければ開いたキューティクルはすぐに閉じるので、時間を置く必要はありません。
髪の毛に残っていた石けん成分を洗い流す作用もあるので、すすぎは十分に行いましょう。
洗面器にお湯とお酢を入れて作る「酢リンス」でも同じ効果が期待できますが、独特のツンとしたにおいを避けるためリンゴ酢など香りがマイルドなものを選びましょう。
クエン酸リンスは体質や髪質によって合わない人もいます。
一度使ってみて異常が感じられたときは、すぐに使用を中止しましょう。
一方で、最初は効果がわからなくても、使い続けるうちに髪が艶々してきた、という人が多いようです。
クエン酸の適切な濃度は人によって異なるので、様子を見ながら美髪を目指しましょう。
今まで市販のシャンプーリンスを使用していた人はナチュラルな使い心地に最初は戸惑うかもしれません。
将来の健康な髪のために、まずは続けてみましょう!
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