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あなたの髪質は硬いですか? それとも柔らかいですか? 髪質をわからずにケアをすると間違ったケアをしているかもしれません。髪質の見分け方を知って正しいケア方法にチェンジしてみませんか?
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一般的に毛髪でいう剛毛とは、1本1本が硬くてしっかりしている髪質を表しています。また、毛髪の量が多く太い場合にも剛毛です。剛毛は毛髪のタンパク質がしっかり結びついており、キューティクルに隙間がない状態です。こしがあり、頭皮と毛髪が健康な証拠にもなります。
ただ、剛毛の場合には、カールなどがつきにくく、ごわごわして扱いにくい場合があり、ケアやセットには工夫が必要です。剛毛だからと言ってくせ毛というわけではありません。
軟毛とは細く柔らかい毛髪のことを言います。剛毛と違いキューティクルが少なく、メラニン色素も少ないことが特徴です。キューティクルが少ないため、枝毛になりやすくダメージを受けやすい髪質です。
シスチン結合が少ないため、パーマやカラーリングがかかりにくく取れやすいという特徴もありますが、比較的扱いやすくセットがしやすいともいえます。
軟毛だからといって髪の量が少なくなるわけではありませんが、男性の場合は男性ホルモンが関係して、硬い髪の毛から軟毛に変化する場合があります。この軟毛化は進行すると薄毛、脱毛の原因になることがあります。
剛毛と軟毛の見分け方はどうしたらよいのでしょうか。美容師さんにたずねてみるのもよいですが、セルフでチェックする方法もあります。髪の毛1本の両端を持って水平にして、片手を離します。もしも髪の毛がそのまま水平を保っているならば剛毛、下に下がるなら軟毛といえるでしょう。
また、両端を持って引っ張ってみてください。切れるようなら剛毛、伸びるようなら軟毛でしょう。次に指に毛髪をくるくる絡めてみてください。指を抜いてすぐにまっすぐに伸びるようなら剛毛、しばらくそのままの形状なら軟毛です。
剛毛の方が髪の毛をまとまりやすくするために最初にするべきことは、シャンプーをオイル系かアミノ酸系のシャンプーに変えることです。石けん系のシャンプーはさらに髪質をゴワゴワさせる原因になりますので、柔らかく仕上がるオイル系やアミノ酸系に変えてみましょう。
また、トリートメントをしっかりすることと、乾かす前にしっかりタオルドライすることもごわつきを改善してくれます。セットする際には、スチームの出るタイプのヘアアイロンを利用するとセットしやすくなります。ぜひ試してみてください。
軟毛の方のケアはハリやコシを与えるためにノンシリコンシャンプーを利用するとよいでしょう。トリートメント剤は重くなりすぎないタイプを選んで! 軟毛の方のヘアセットはふんわり感を出すために、ふんわりさせたい部分を指で引っ張りながらドライヤーをかけると効果的です。
ふんわり乾いたら、ワックスを手の平で伸ばしてから毛髪の毛先に付けるようにしましょう。一部分にワックスが多くつくと重みでふんわり感がなくなってしまいます。
髪の毛1本で剛毛と軟毛を見分けることができます。自分の髪質をしっかり見極めてから正しいケアとセットを行うことを忘れずに! 自分の髪質と向き合いながら、扱いやすい髪にしていきたいですね。
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