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パーマの種類としてよく耳にするのが、「デジタルパーマ」と「エアウェーブ」という2つの名前です。「デジパーだから持ちがいい」「エアウェーブだから髪に優しい」などとさまざまなことが言われますが、実際にこの2つは何が違うのでしょうか?よく聞くけれど、知らない人が多い、エアウェーブとデジタルパーマの違いについてご紹介します。
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どちらも従来のパーマの進化系と言えるものですが、デジタルパーマのほうが歴史は古いです。デジタルパーマは、熱したロットで巻いて形を作るパーマのことで、従来のパーマより薬剤は強め、髪にかかる温度は100℃程度と高めです。そのためパーマをかけているときに暑いと感じる人もいるようです。
強めの薬剤と高温でしっかりとしたカールが作れるので、パーマがかかりにくい髪質の人でもスタイルが作りやすいです。
熱で形作るとパーマが落ちにくいので、スタイルが長持ちします。
デジタルパーマは、乾いた状態でカールが強く出て、濡れた状態ではだらんと伸びるという性質があります。そのためスタイリング時にしっかり乾かすこと、また、くるくると髪を指に巻きつけたり、髪を持ち上げたりしてカールを出やすくするように乾かすということが必要になります。
髪にかかる温度が高いため、根元からはかけられません。
次にエアウェーブですが、デジタルパーマの更なる進化系で、その名の通り風の力で巻きを固定して、形作るパーマのことです。薬剤は従来のパーマより弱めで、髪にかかる温度が50℃と低いため、施術中の暑さは感じにくいですが、風の音が気になるという人もいます。
薬剤は弱めで、髪にかかる熱が低いので、髪が傷みにくいと言われています。
髪にかかる熱が低いため、デジタルパーマとは違って、根元の立ち上げなども可能です。
濡れた状態でも乾いた状態でもパーマの出方が変わらないので、乾かすだけでスタイルが再現できて、簡単です。
エアウェーブはゆるい仕上がりが特徴なので、しっかりとしたカールを作るのは苦手です。パーマがかかりにくい人はカールが出にくいこともあります。
デジタルパーマに比べて、パーマの持ちが悪いと言われています。
以上が、デジタルパーマとエアウェーブの違いです。比べてみると、どちらにもメリットとデメリットがあります。なりたいスタイルや髪質と相談して、自分に合ったパーマを選びましょう!
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