3つの理由|和菓子は太らないって本当?ダイエット中OK!低カロリーなもの紹介

3つの理由|和菓子は太らないって本当?ダイエット中OK!低カロリーなもの紹介

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和菓子は太らないって本当?ダイエット中に食べてもいいの?

ダイエット中もできれば甘いものを我慢したくない…!
和菓子はヘルシーなイメージがあるけど、ダイエット中に食べても太らない?
糖質が多いからやっぱり太るかな…?
とお悩みのあなた。

大丈夫、和菓子はダイエット中にもおすすめ!適量食べる分には太りにくいです。
ダイエット中に食べるなら、和菓子の種類や食べ方などのポイントに気を付けると、より太りにくくなって効率よくダイエットにつながりますよ。

この記事では、和菓子がダイエット中にもおすすめの理由や、ダイエット中におすすめの和菓子、和菓子を食べて太らないためのポイントなどを紹介します。
ポイントを押さえてダイエット中も和菓子を楽しみましょう!

なぜ?和菓子がダイエット中にもおすすめの理由

ダイエット中に甘いものを食べるなら和菓子がおすすめ!
和菓子は減量中のボディビルダーも食べているほどダイエットにピッタリのお菓子なんです!
理由は3つ。

  1. 脂質が少ない
  2. 食物繊維が摂れる
  3. タンパク質が摂れるものもある

和菓子は洋菓子に比べて脂質が少ないのが特長。脂質は三大栄養素(タンパク質・脂質・炭水化物)の中で一番太りやすいので、その脂質が少ない分、洋菓子に比べて太りにくいのです。
また、食物繊維やタンパク質など、痩せるために必要な栄養が摂れるのもダイエットに嬉しいポイント!

ひとつひとつ詳しく解説していきます。

理由① 脂質が少ない

和菓子は洋菓子に比べて材料に生クリームやバター、牛乳などが使われていないことが多いので、脂質が少ないのが特長です。

脂質は三大栄養素の中で一番カロリーが高く、脂肪に変わりやすい栄養素。タンパク質と炭水化物が1gあたり4kcalなのに対し、脂質は9kcalと倍以上も高カロリー!そのため、少しの量でもたくさんカロリーを摂ってしまいやすく、太る原因になりやすいのです。だからダイエット中はなるべく控えるのがおすすめ。

和菓子はその脂質が少ないので、脂質が多い洋菓子に比べて太りにくい!だからダイエット中にもおすすめなのです。

理由② 食物繊維が摂れる

和菓子といえば、あんこやきな粉、寒天などが使われているものも多いですよね。これらは食物繊維が豊富に含まれています。

食物繊維はダイエットの心強い味方!体内で消化されにくいためそのまま腸に届き、腸内環境をサポートしてくれます。腸内環境が良くないと、体脂肪を落とすことを阻害してしまうため、痩せにくくなってしまうのです。そのため効率よく痩せるには、腸内環境を整えることも大事。間食に食物繊維が摂れる和菓子を食べることで、腸内環境のサポートに役立ち、ダイエットの効率アップつながりますよ。

さらに、食物繊維は満腹感を得やすく腹持ちが良いので、食べ過ぎを防ぎやすいというメリットも!

理由③ タンパク質が摂れるものも

あんこやきな粉が使われている和菓子は、多くはありませんがタンパク質も摂れます。
タンパク質は筋肉の材料となって痩せやすい体づくりに役立つので、ダイエットに欠かせない栄養素です。

筋肉はたくさんのカロリーを消費してくれるので、運動量が同じでも、筋肉が多いほど消費カロリーが多くなります。痩せるためには1日のカロリーを「消費カロリー>摂取カロリー」にすることが大事なので、消費カロリーが多いほど痩せやすい!タンパク質をたくさん摂ることで筋肉の維持・増量につながり、カロリーを消費しやすく痩せやすい体に近づけるんです!だからしっかり摂ることが大事!

しかもタンパク質は三大栄養素の中で一番脂肪に変わりにくいので、たくさん食べても太りにくい!

あんこやきな粉を使った和菓子はそのタンパク質も摂ることができるので、おやつに食べることでタンパク質の摂取量を増やし、痩せやすい体を作ってダイエットの効率アップにつながりますよ。

「糖質=太る」は間違い!和菓子はダイエット中も食べてOK!

でも和菓子には糖質が多いからやっぱり太るんじゃない?と不安に思っている人もいるかもしれません。確かに和菓子は砂糖が多く使われているので糖質が多いです。

でも大丈夫!糖質は活動のエネルギーとして消費されやすいので、食べ過ぎなければ太りやすいものではありません。
糖質は体を動かすためのエネルギーになるのはもちろん、頭を働かせるためのエネルギーにもなります。そのため、ダイエットのために運動するエネルギーとしてはもちろん、日常生活で歩いたりするためのエネルギーや、仕事や勉強を頑張るためのエネルギーとしても欠かせません。糖質を摂っても、それらの活動でしっかり消費すれば太らない!

痩せやすい体づくりにもつながる

糖質はポイントを押さえて摂れば痩せやすい体づくりにつながり、ダイエットの効率アップにも役立ちます。

特にダイエットのために運動している人は、糖質を摂ってエネルギーを体に入れることで、よりたくさん体を動かせたり力を発揮しやすくなったりと、運動の質が良くなり、同じ運動でも消費カロリーが増えやすくなります。
さらに、運動によって筋肉量が増えれば、先述の通り筋肉はたくさんのカロリーを消費してくれるので、カロリーを消費しやすく痩せやすい体に近づけますよ。

つまり糖質は適量摂る分には太りにくく、運動の質を上げてカロリーを消費しやすい痩せやすい体づくりに役立つ栄養素というわけ!

和菓子はその糖質や、食物繊維、タンパク質などダイエットに良い栄養素が摂れて、太りやすい脂質が少ないから、ポイントを押さえて摂れば、食べても太りにくいだけでなくダイエットの効率アップにもつながりますよ。

ダイエット中におすすめの和菓子

ひとくちに和菓子といってもいろいろな種類がありますよね。
どんな和菓子を食べたら良いのか迷っちゃう…という人もいるかもしれません。
ここでは、和菓子の中でも特に太りにくくダイエット中のおすすめの和菓子を紹介します。

上で紹介した、和菓子のダイエットへのメリットである【脂質が少ない・食物繊維が摂れる・タンパク質が摂れる】の3つを意識して選ぶと良いですよ。

ダイエット中におすすめの和菓子は次の4つ。

  • ようかん
  • 串団子
  • カステラ
  • 大福

あんこやきな粉を使った和菓子を選ぶと食物繊維やタンパク質が摂れるのでおすすめです。
選ぶポイントなど、それぞれ詳しく見ていきましょう。

おすすめの和菓子① ようかん

ようかんは主に小豆、寒天、砂糖でできています。小豆は食物繊維とタンパク質が摂れて、寒天にも食物繊維が豊富です。太りやすい脂質が少なく、ダイエットに役立つ栄養がたくさん摂れるのでダイエット中にもおすすめですよ。

ようかんには練りようかん、水ようかんなどがありますが、よりカロリーを抑えたい時は水分量が多い水ようかんを選ぶと良いでしょう。

おすすめの和菓子② 串団子

和菓子の定番、お団子もダイエット中にピッタリ。みたらし団子よりも、タンパク質や食物繊維が摂れるあんこやきな粉がのったお団子を選びましょう。
さらに、白いお団子よりも、よもぎが練り込まれたよもぎ団子(草団子)を選ぶとより食物繊維が摂りやすくなるのでおすすめです。

おすすめの和菓子③ カステラ

カステラは材料に卵が多く使われているので高タンパク!
スポンジケーキなどの洋菓子に似たイメージがあるかもしれませんが、一般的なカステラにはバターや牛乳、生クリームなどが使われていないため、洋菓子に比べて低脂質なのでダイエット中にもおすすめです。
でも商品によってはバターなどが使われていて脂質が多いものもあるので、確認して選びましょう。

おすすめの和菓子④ 大福

あんこたっぷりの大福も、食物繊維やタンパク質が摂れて、脂質が少ないのでダイエット中のおやつにピッタリ!
こしあんよりつぶあんを選ぶと食物繊維がより多く摂れるのでおすすめですよ。

反対にダイエット中は避けた方がいい和菓子も…!

実は和菓子の中にも、ダイエット中は控えた方が良いものもあります。
例えば

  • 生クリームやバターが入ったどら焼き
  • かりんとう

などです。

最近は、あんこと一緒に生クリームやバターを挟んだどら焼きが人気ですが、生クリームやバターは脂質が高いので、「脂質が少ない」という和菓子のメリットを壊してしまいます。かりんとうも油で揚げるので脂質が多いです。
先述の通り脂質は三大栄養素の中で一番太りやすいので、間食に脂質が多いものを摂ってしまうと太る原因になってしまいます。ダイエット中はなるべく控えるのがおすすめですよ。

太らない!ダイエット中に和菓子を食べるポイント

ここまで説明してきた通り、和菓子は食べても太りにくくダイエット中にもおすすめ。
ポイントを押さえて食べることで、さらに太りにくく、ダイエットの効率アップにつながりますよ。
ダイエット中に和菓子を食べるポイントについて紹介します。

食べすぎ注意!1日200kcalが目安

いくら和菓子が太りにくくダイエット中にもおすすめといっても、たくさん食べ過ぎてしまうと太る原因になってしまうので注意。
間食で摂るカロリーは一般的に1日200kcalくらいが目安と言われています。
草団子なら1本、カステラは1切れ、ようかんは水ようかんなら2切れくらいがおすすめです。大福は丸々1個食べると200kcalを超えてしまうので、運動を頑張った日などに食べると良いかも!

とはいえ大事なのは1日のカロリーを「消費カロリー>摂取カロリー」にすること。
「消費カロリー>摂取カロリー」にさえなっていれば痩せられるので、運動などを頑張ってたくさんカロリーを消費していれば間食で200kcal以上食べても太らないし、逆に100kcalに抑えても、食事で多くカロリーを摂っていたり消費カロリーが少なければ太ってしまいます。
1日のトータルのカロリーバランスを意識してみてくださいね。

よく噛んでゆっくり食べよう

よく噛んでゆっくり食べることも大事。勢いよく食べるのと、よく噛んでゆっくり食べるのとでは、よく噛んでゆっくり食べる方が太りにくいんです!

そもそも糖質が太ると言われるのは血糖値が急上昇しやすいため。血糖値が急上昇すると、それを下げるために「インスリン」というホルモンが大量に分泌されるのですが、インスリンは血糖値を下げる際に糖を脂肪に変える働きがあるため、大量に分泌されるとたくさんの糖が脂肪に変わってしまい、太る原因になるのです。
でもよく噛んでゆっくり食べることで、血液中に糖が吸収されるスピードがゆっくりになり、血糖値が急上昇しにくくなるため太りにくくなるというわけ。

また、よく噛むことで食欲を増進するホルモンが減少し、食欲を抑えるホルモンが増えるので、食べ過ぎを防げるメリットもあります。

さらに、「噛む」こと自体が、あごの筋肉を使うためカロリーを消費できるので、噛めば噛むほどたくさんのカロリーを消費して太りにくくなりますよ。

運動前後に食べるのがおすすめ!

ダイエットのために運動している人も多いですよね。和菓子は運動前後に食べるのがおすすめです。
先述の通り、和菓子に含まれる糖質は活動のエネルギーになる栄養素で、車のガソリンのようなもの。運動前に摂ることで、体を動かすガソリンとなって、より運動の質が上がってカロリーを消費しやすくなります。運動前に甘い和菓子を食べて気分を上げ、エネルギーとしてしっかり消費しましょう!

また、運動後のエネルギー補給にも和菓子はおすすめ。運動でエネルギーを使い果たした後は、糖質を摂っても体の回復などに使われるため、太りにくいと言われています。運動を頑張った自分へのご褒美として和菓子を食べるのもおすすめですよ。

運動後はタンパク質もしっかり摂ろう

運動後はタンパク質を補給することも大事!先述の通りタンパク質は筋肉の材料になって痩せやすい体づくりに役立ちます。筋肉は運動によるダメージから回復するときに大きく成長するのですが、その回復に必要なのがタンパク質です。
特に運動直後はダメージを受けた筋肉が回復しようと、より多くのタンパク質を必要としています。筋肉の合成が一番高まる時でもあるので、ここでしっかりタンパク質を補給することで、筋肉の回復をサポートし、痩せやすい体に近づけますよ。
だから運動後はなるべく早く(できれば30分以内)タンパク質を補給することが大事です。

効率よく痩せるには「プロテインバー」がおすすめ

基礎代謝を上げてしっかり痩せるには、タンパク質を摂るのがおすすめです。

タンパク質は痩せやすい体を作るのに欠かせない【痩せ体質を作る】栄養素。

プロテインバーなら余計なカロリーを抑えながらタンパク質を摂れるので、食欲が止まらない時の間食にもピッタリ!食事の代わりに置き換えたり、タンパク質が摂れない時にプラスするのもおすすめですよ。

ポイントを押さえてダイエット中も和菓子を楽しもう

ダイエット中に甘いものが食べたい時は和菓子がおすすめ!洋菓子に比べて太りにくく、ダイエットに役立つ栄養素が摂りやすいです。
和菓子の種類や食べる量などに気をつければ、食べても太りにくくダイエットの効率アップにつながりますよ。
ポイントを押さえて和菓子を食べて、ダイエット中も甘いものを楽しみましょう!

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