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「まつ毛がすぐ下がるのはなんで?」
「下がったまつ毛を復活させる方法はない?」
すぐ下がるまつ毛について、美容専門家に聞きました。
下がったまつ毛の復活術、まぶた別のまつ毛を上げる方法などを解説します。
監修者
株式会社Luce/健康検定協会
日本エステティシャン協会認定フェイシャルエステティシャン
徳満友美 先生
経歴
大手エステティックサービスの提供、技術営業指導員を経て、化粧品、健康食品会社にてスタッフ育成、その後美容皮膚科にて運営、企画を行う。
株式会社Luceでは健康、医療情報メディカルアカデミーを担う。
contents
ビューラーで上げてもすぐまつ毛が下がってしまいます…(泣)これってどうしてですか?
まつ毛がすぐ下がる原因として、
・湿度が高い
・まつ毛が傷んでいる
・まぶたが重い
・ビューラーが劣化している、合っていない
・まつ毛に油分や汚れがついている
などのことが考えられます。
まつ毛は水分を含むと重くなり、下がりやすくなります。
\この原因が起こりやすい状況/
傷んでいるまつ毛は、まつ毛の中が乾燥しているため、形がキープされづらくすぐに下がってしまいます。
\この原因が起こりやすい人の特徴/
まぶたが厚いと、まぶたがまつ毛に覆いかぶさるので、重量に耐えきれずすぐ下がることが多いです。
\この原因が起こりやすい人の特徴/
ビューラーについているゴムが劣化しているとカール力が弱くなります。
また、目の形に合っていないビューラーは、まつ毛を根元から上げられないのでキープ時間が短くなります。
\この原因が起こりやすい状況/
まつ毛に油分や汚れがついていると、マスカラの成分が弾かれるため、すぐ下がる原因につながります。
\この原因が起こりやすい状況/
すぐ下がるまつ毛から脱するには、メイクのちょっとした工夫が必要です。
カールをキープさせるために、
というポイントを押さえてメイクしましょう♪
小さくたたんだティッシュをまつ毛に当てて、油分をオフします。
まつ毛に油分がついていると、
などメイクに不向きな状態になってしまいます。
メイク前にスキンケアを行った場合、しっかり油分をオフしましょう。
ビューラーをまぶたに当てた時、目の形にぴったり合うものを選びましょう。
ビューラーは、まつ毛の根本から挟み、上向きにカールするように上げましょう。
ビューラーには、様々な形があります。
目元に合っているものでないと、カール力が十分に発揮できません。
自分に合うビューラーを見つけるには、
・ビューラーの横幅
・カーブの度合い
をチェックすると良いでしょう。
▼ビューラーの選び方早見表
ビューラーのタイプ | ・合う目のタイプ ・メイクでなりたいイメージ |
幅広め×カーブが強め | ・目が大きいタイプ ・ぱっちり見せたい |
幅広め×カーブが緩め | ・目が大きいタイプ ・ナチュラルに見せたい |
幅狭め×カーブが強め | ・目が小さいタイプ ・ぱっちり見せたい |
幅狭め×カーブが緩め | ・目が小さいタイプ ・ナチュラルに見せたい |
細部を上げる用の小さなビューラーもあります。
目尻や目頭など上がりにくい部分は、小さいビューラーを使用すると良いでしょう。
使う頻度にもよりますが、1~2ヶ月使用したらゴムの状態をチェックしましょう。
ゴムが凹んでいたら、取り替えてください。
ゴムが劣化していると、うまくカールを作れません。
また、劣化したビューラーを使用すると、まつ毛をちぎってしまう・切ってしまうなどの原因になります。
ホットビューラーの使用もおすすめ◎
まつ毛は温めると上がりやすいので、ホットビューラーの使用もおすすめです。
① ホットビューラーの電源を入れて温める
② 温まったホットビューラーを5秒ほどまつ毛に当ててカールさせる
という手順でまつ毛を上げましょう。
まぶたに直接ホットビューラーを当てると、火傷の原因になります。
まぶたから1~2mmほど開けて、ホットビューラーを当てましょう。
マスカラをつける前に、マスカラ下地をつけます。
まつ毛を根元から毛先向かって持ち上げるように、全体に均等につけましょう。
マスカラ下地を使用すると、
などのメリットを得られる可能性があります。
カールキープマスカラや繊維入りマスカラをまつ毛に塗っていきます。
マスカラをまつ毛の根本に当てて、左右に小刻みに動かしながら塗ると、自然にまつ毛を長く見せられるでしょう。
一重や奥二重の方は、まつ毛を斜め上の方向へ上げると不自然に見えにくいです。
その後、トップコートを塗って、まつ毛が下がらないようにしましょう。
重いまぶたの場合、真上にまつ毛を上げると違和感が生じてしまうかもしれません。
そのため、自然に上がったまつ毛を目指しましょう。
まぶたとまつ毛の油分をしっかりティッシュオフしてから、まつ毛メイクをしましょう。
二重まぶたの方は、まぶたが重なっている部分にスキンケアが溜まりやすいです。
メイク前にティッシュオフをして、くるんと上向きまつ毛を作りましょう。
サロンでのまつ毛パーマもおすすめ◎
・メイクではまつ毛が上がりにくい
・メイク時間を短縮したい
・すっぴんでも上向きまつ毛になっていたい
などの人は、まつ毛パーマがおすすめです。
サロンによりますが、1回5千円~1万円程度で施術が受けられます。
下がったまつ毛を復活させるには、
・コームでとかす
・ホットビューラーを使う
この2STEPを行いましょう!
まつ毛コームを使い、上方向へとかします。
マスカラがダマになっているときは、コームで取りましょう。
コームで毛流れを整えることで、ホットビューラーを使用した際に綺麗に上がりやすくなります。
ホットビューラーを使用して、上向きまつ毛を復活させましょう。
まつ毛のボリュームが足りないときは、マスカラを塗ってください。
ポーチに入るような小さいホットビューラーも売っています。
まつ毛がすぐ下がる人は、持ち歩き用に1つ持っておくと良いでしょう。
まつ毛は日々負担がかかっています。
マツ育は、そんなまつ毛に栄養を与えて、しっかり伸びるようにケアするために必要です。
マツ育のために、
などを行っていきましょう!
スキンケアの最後に、まつ毛美容液を塗る習慣をつけましょう。
上下のまつ毛に塗ることで、よりぱっちりした印象に近づけます。
まつ毛美容液で、毛に栄養を与えコシのあるまつ毛を目指しましょう!
▼まつ毛美容液におすすめの成分一覧
成分名 | 期待できる働き |
シスチン | まつ毛にハリやコシを与える |
グルタミン酸 | |
パンテノール | まつ毛に潤いを与える |
グリセリン | |
ビマトプロスト | 毛の成長期を延長させ、長いまつ毛を生やすサポートをする |
マッサージを行うことで、血行が良くなり、まつ毛にも栄養が行き渡りやすくなります。
マッサージは、
などに行ってください。
目の周りをこするとしわやたるみを招くので、優しくプッシュするようにしてください。
食事や睡眠などによって、まつ毛の状態は変化します。
生活習慣を見直して、健康的なまつ毛を育てましょう!
マツ育のために、
などのポイントを見直してみましょう。
バランスの良い食事を摂ることで、まつ毛に栄養が行き渡りやすくなります。
1日3食、きちんと食べることをおすすめします。
バランス良い食事を心がけた上で、毛を作るサポートをする栄養素を積極的に摂ると良いでしょう。
▼毛を作るサポートをする栄養素
栄養素名 | 働き | 豊富な食品例 |
ビオチン | 育毛を助ける | ・牛レバー ・大豆製品 ・卵 ・ほうれん草など |
L-シスチン | タンパク質を作る補助をして、健康的なまつ毛を保つ | ・牛乳 ・オートミール ・牛肉など |
メチオニン | 毛の主成分を作る元になる | ・鶏肉 ・牛肉 ・カツオ ・牛乳など |
毎日6~7時間程度の睡眠時間を確保しましょう。
疲労が溜まると血流が停滞して、目元に栄養がいかず、不健康なまつ毛の原因になります。
質の良い睡眠を取るために、
などのことを実践しましょう。
目の酷使を避けて、血流が停滞するのを避けましょう。
血流が悪くなると、まつ毛は伸びにくくなります。
目を酷使する行動として、
などが挙げられます。
これらの行動は出来るだけ避けましょう。
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