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「ベビーパウダーは肌に悪いって本当?」
「顔につけない方がいい?どんな作用があるの?」
ベビーパウダーは肌に悪いという噂について、美容専門家に聞きました。
危険性やデメリットの有無、上手な使い方なども解説します。
監修者
株式会社Luce/健康検定協会
日本エステティシャン協会認定フェイシャルエステティシャン
徳満友美 先生
経歴
大手エステティックサービスの提供、技術営業指導員を経て、化粧品、健康食品会社にてスタッフ育成、その後美容皮膚科にて運営、企画を行う。
株式会社Luceでは健康、医療情報メディカルアカデミーを担う。
contents
「ベビーパウダーは肌に悪い」って聞きました!本当なんでしょうか?
ベビーパウダーは、肌に悪いというわけではありません。
しかし、使い方によっては肌トラブルを招く可能性が考えられます。
そもそもベビーパウダーってなに?
「赤ちゃんでも使用できる」ほど、優しい成分で作られたパウダーです。
・吸水性のある植物由来成分コーンスターチ
・タルクという鉱物から取れる物質
が主成分であることが多く、汗を吸水して肌をサラサラに保つ働きがあります。
そのため、あせも・おむつかぶれなどを予防してくれます。
ベビーパウダーをつけすぎると、
・毛穴詰まり
・乾燥
・ニキビ
などを引き起こす可能性が考えられます。
大量に肌に乗せると、毛穴や肌のキメに入り込んで、毛穴詰まりを起こすことがあります。
そうなると、
ということが起こると考えられます。
ベビーパウダーによって真っ白になる・粉っぽく見える場合は、つけすぎと判断できます。
量を調節して使用しましょう。
使用頻度・使用場所・使用量を守っていれば、ベビーパウダーに危険性やデメリットはないと言えるでしょう。
しかし、ベビーパウダーを乾燥している肌に使うと、油分が吸収され、乾燥がさらに強く出ます。
乾燥している部分に乗せるのは控えましょう。
ベビーパウダーのメリットとして、
・肌をサラサラにできる
・肌が弱い人でも使用しやすい
ということが挙げられます。
ベビーパウダーには、汗を吸収する働きがあります。
そのため、汗をかいてもベタつきにくいサラサラの肌でいられるでしょう。
強い成分やアルコールなどでかぶれやすい人でも使えます。
敏感肌・肌が弱い人などにとっては、大きなメリットと言えるでしょう。
パウダーによる刺激が心配な人は、防腐剤フリーやパラベンフリーのものがおすすめです。
ベビーパウダーには、様々な使い方があります。
例えば、
・皮脂が出やすい場所につける
・メイクの仕上げとしてつける
・ベタつき予防のために髪につける
という使い方です。詳しくご紹介します♪
皮脂が出やすい場所につけることで、あせも・汗かぶれを防げるでしょう。
つけすぎると固まったり、白く残ったりするので、少しずつつけると良いでしょう。
特に衣類などで蒸れやすい、
などの使用がおすすめです。
メイクの仕上げに、大きな筆にベビーパウダーを取り、サッとつけましょう。
テカリを防止できると考えられます。
余分なパウダーは叩いて落とし、少量をサッと顔全体に乗せます。
皮脂が多いTゾーン・アゴ周りなどにつけると、テカリを防止できるのでおすすめです。
髪型を整えたら、大きな筆にベビーパウダーを取り、髪に軽くつけましょう。
髪のうねりやベタつきを予防できます。
量が多いと、白っぽくなります。
筆にベビーパウダーを取った際、余分なパウダーは叩いて落とし、おでこ・髪の毛に少量つけると良いでしょう。
汗をかきやすい蒸し暑い時期、スポーツをする日などにおすすめです。
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