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「乾燥肌に良い食べ物を教えて!」
「即効性が欲しい!おすすめのレシピは?」
乾燥肌の人におすすめの食べ物を、栄養士さんに聞きました。
意識したい生活習慣や控えた方がいい食べ物なども解説!
監修者
株式会社Luce・健康検定協会 所属
栄養士・食育栄養インストラクター
神原李奈 先生
経歴
CA(客室乗務員)の仕事をきっかけに、健康と食の強い結びつきを実感し、食の世界に興味を持つ。大手料理教室の講師の経験を経て、栄養士を目指すことに。栄養士免許を取得後の現在は、現役CAとして世界中を飛び回りながら、栄養士として健康や食に関する情報を発信している。
contents
かなりの乾燥肌で、肌が砂漠状態です…(泣)食べ物で乾燥肌を治せるのでしょうか?
食事内容を改善することで、乾燥肌の症状を軽減できる可能性があります。
ただし、即効性は期待できないと言えるでしょう。
食事によって、体の内側から乾燥にアプローチできると考えられます。
薬ではないので即効性は低いですが、乾燥でお悩みの方は食事内容を見直してみましょう。
乾燥肌が気になる方は、
・大豆製品
・青魚
・肉類
・フルーツ類
・ヨーグルト
を積極的に取り入れてみましょう。
しかし、これらの食べ物だけを偏って食べるのはおすすめできません。
栄養バランスが崩れ、体調不良・肌荒れなどを引き起こす可能性があります。
食事は1日3食、バランス良く食べることを意識してください。
大豆製品には、健康的な肌作りにつながる、
・たんぱく質
・大豆イソフラボン
が多く含まれています。
1日の摂取量は特に決まっていませんが、摂取目安量の上限値は、70〜75mgと言われています。(大豆イソフラボンアグリコン換算値)
▼入っている栄養素
栄養素名 | 働きや特徴 |
たんぱく質 | 肌細胞の材料となり、健康的な肌作りにつながる |
大豆イソフラボン | 女性ホルモン(エストロゲン)に似た働きをし、コラーゲンやヒアルロン酸の生成を促す可能性がある |
青魚には、たんぱく質やEPAが多く含まれています。
1日に100〜150g程度摂るといいでしょう。
▼入っている栄養素
栄養素名 | 働きや特徴 |
たんぱく質 | 肌細胞の材料となり、健康的な肌作りにつながる |
EPA | 血行を良くし、栄養素を肌細胞に届けやすくする |
肉類には、たんぱく質や鉄分が多く含まれています。
1日に100〜150g程度摂るといいでしょう。
特に、
の赤身肉は、たんぱく質・鉄分が豊富なのでおすすめです。
▼入っている栄養素
栄養素名 | 働きや特徴 |
たんぱく質 | 肌細胞の材料となり、健康的な肌作りにつながる |
鉄分 | 全身に酸素を運ぶ赤血球を作る |
フルーツ類には、細胞の酸化を防ぐビタミンCなどが多く含まれています。
1日200g程度摂るといいでしょう。
などは、ビタミンCが豊富なので特におすすめです。
▼入っている栄養素
栄養素名 | 働きや特徴 |
ビタミンC | ・細胞の酸化を予防する ・コラーゲンの生成を促す |
乳酸菌やたんぱく質が多く含まれています。
1日100~200g程度摂るといいでしょう。
▼入っている栄養素
栄養素名 | 働きや特徴 |
たんぱく質 | 肌細胞の材料となり、健康的な肌作りにつながる |
乳酸菌 | 腸内環境を整え、栄養素の吸収を高める |
サプリは「サポート役」として活用しよう!
サプリはあくまでも栄養補助食品です。
サプリだけで栄養補給をしようとすると、特定の栄養素の過剰摂取につながり、健康に悪影響を与えるリスクがあります。
サプリを取り入れる前に、まずは食事内容を改善しましょう!
乾燥肌の方におすすめのレシピは、
・にんじんと牛肉のガーリック炒め
・キウイヨーグルト
です。作り方をご紹介します。
※画像はイメージです
・牛肉に含まれる「たんぱく質」「鉄分」
・にんにくに含まれる「ビタミンB6」
・にんじんに含まれる「βカロテン」
を1度に摂ることができます。
醤油と砂糖の甘辛い味付けなので、ご飯が進む1品です♪
▼栄養素と働き
栄養素 | 働きや特徴 |
たんぱく質 | 肌細胞の材料になる |
鉄分 | 全身に酸素を運ぶ赤血球を作る |
ビタミンB6 | たんぱく質の代謝を助ける |
βカロテン | ・抗酸化作用により細胞の酸化を予防する ・油脂と一緒に摂ると、効率よく吸収される |
※画像はイメージです
・ヨーグルトに含まれる「たんぱく質」「乳酸菌」
・キウイフルーツに含まれる「ビタミンC」
を1度に摂ることができます。
誰でも簡単に作れるレシピなので、忙しい朝や食後におすすめです。
▼栄養素と働き
栄養素 | 働きや特徴 |
たんぱく質 | 肌細胞の材料になる |
乳酸菌 | オリゴ糖や食物繊維を餌にして増殖し、腸内環境を整える |
ビタミンC | ・細胞の酸化を予防する ・コラーゲンの生成を促す |
乾燥肌を改善したい方は、
・様々な食品から栄養素を摂る
・温かい物を食べる
・副菜→主菜→主食の順で食べる
ということを意識し、食べ方にも気を配りましょう。
主食・主菜・副菜の揃ったバランスの良い食事を心がけましょう。
サラダだけ、肉だけのような食事は避けましょう。
バランスの良い食事を心がけることで、必要な栄養素を満遍なく摂れます。
また、栄養素を複合的に摂ると、効率よく働くと考えられます。
食材問わず、できるだけ温めて食べましょう。
体が冷えると血行が悪くなり、栄養素が行き渡りにくくなります。
副菜→主菜→主食の順で食べて、血糖値の急上昇を避けましょう。
血糖値が高いほど、AGEs(蛋白糖化最終生成物)が作られやすくなります。
その結果、乾燥肌の原因となると考えられます。
AGEsと乾燥の関係
AGEs(蛋白糖化最終生成物)は老化物質の一種です。
体内でたんぱく質と余分な糖が結びつくと、たんぱく質が変性・劣化してAGEs(蛋白糖化最終生成物)という老化物質を作り出します。この反応を糖化と言います。
糖化すると、体内の水分保持能力が低下し、乾燥しやすくなると言われています。
乾燥肌が気になる方は、
・クッキー
・まんじゅう
は控えた方がいいでしょう。
▼控えた方がいい理由
理由 | |
クッキー | 小麦粉の糖質と卵や牛乳のたんぱく質が結びつき、AGEsが発生しやすくなる |
まんじゅう | ・糖質が多く、血糖値が上昇しやすくなる ・血糖値が高いほどAGEsが作られやすくなり、乾燥肌につながる |
乾燥肌が気になる方は食事以外に、
・保湿する
・長風呂は控える
・部屋を加湿する
・質の良い睡眠をとる
・運動を習慣化する
ことを心がけましょう。
洗顔や入浴後は、乾燥肌向けの保湿剤でしっかり保湿しましょう。
入浴後は水分が蒸発し、肌が乾燥しやすくなります。
すぐに保湿剤を塗ることで、乾燥対策になります。
▼おすすめの成分
成分名 | 働き |
セラミド | 肌の水分を守り、バリア機能を正常化する |
アミノ酸 | バリア機能をサポートし、ハリのある肌へ導く |
ヘパリン類似物質 | 肌の水分を守り、バリア機能をサポートする |
スクワラン |
長風呂や熱すぎるお湯は、肌に含まれる天然の保湿因子がお湯に溶け出してしまうため、乾燥の原因となります。
温度設定は38〜40度程度にし、入浴時間は10分程度にしましょう。
加湿器を使用し、室内の乾燥を予防しましょう。
湿度は50~60%前後がおすすめです。
加湿器がない場合は、
と乾燥対策になるでしょう。
入眠直後の深い眠りの際に、成長ホルモンが多く分泌されます。
成長ホルモンは、肌のターンオーバーを促し、乾燥予防につながります。
30分以上の運動を週2回以上行いましょう。
運動と言っても堅苦しく考えず、歩くだけでもいいです。
血行が良くなり、栄養素が細胞に行き渡りやすくなります。
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